剣戟王の夏

　昨日のことだったが　第２８回　プロキオンステークス　申し上げた通り、直前　中京１０Ｒ　４枠　池添謙一＆荻野極　同居の４枠がやるかどうか。この見極めをしないと、軽重判断がし切れない　プロキオン　ドンフランキー　の４枠だったが不発見届け。

　これで確信は超確信に至り、また直前、わたくしは５頭しか通常挙げないが、内１頭　２枠３番　シャマル　何と除外になり、買ってしまったこれの絡み馬券は戻ってくることは当然で、ならば残った４頭。実質的には　ドンフランキー　リメイク　及び　オメガレインボー　この　天皇家愛子様、御料牧場で命名した子牛の名　レインボー　までの実質３頭立てとなったこともあり、追加も含め、久しぶりに　本命サイド馬券　上位人気同士ながら、ごっそり勝負。３連単も　１・２着　このままなら大きめと見て投票行動。

　払い戻されてみると、改めて上位人気同士ながら、３連馬券の組み合わせの妙。３頭目が５番人気なら　９０倍超　馬券の旨み。堪能の日となった。七夕　も堅い２枠と見たがまさか　９番人気　２枠４番　ククナ　の方だとは、田村家のバンツマ追悼七夕の読み違いだったが、

　　　中京競馬場　７０年　　　１９５３年　８月２２日　中京国営競馬　開幕　

　　　阪東妻三郎　　　　　　　１９５３年　７月　７日　死去　　　　

　この中京開催と重なる　７０年メモリアル　剣戟王　＝　本名・田村傳吉　あの正和さんのパパと云うことである年齢以上のレディースにも少々はイメージ造型できるだろうが、本物の傑作。再編集された　映画『雄呂血』　バンツマが余りに素晴らしく、京都嵯峨のファンのわたくし。

　人力で回ると、次からは　この車夫の兄ちゃん、バンツマの無法松の様な気もするし、回る先の　大河内山荘（大河内伝次郎　別宅）に加え、嵯峨清凉寺傍の嵯峨小学校、その隣のようなバンツマ自宅、元田村家も覗きに行こう気になる。

　凄い俳優なのだ。目の動き、アクション、声なきトーキーを通してみるモノクロ画面に躍るバンツマ。殺陣の名手としても知られる　眠狂四郎　の　息子正和さんも霞むほど、圧倒的なのだ。こりゃ、往年のハリウッドの名優をも圧倒するぜ。正に日本遺産。大谷並！　

　以前は長男・高廣さんが似ていると思っていた程度だが、日本映画全盛のド迫力！今は稀となった時代劇ドラマ制作。来年　十代目幸四郎　鬼平の船出だが、かなり心配だが、改めて時代劇の国に生まれ、幸せである。

　翻って　中京７０年のスタートは　８月２２日　北九州記念　札幌記念　及び　新潟２歳　キーンランド　の週、開催の無い　中京の真の思い出、祝賀が行われる。７０年記念にバンツマ。忘れ難し。


　そして今週　第５９回　函館記念　わたくしには因縁、曰くが付きまとう格別気合の入るレース。

　過去２年、それまで続いていたあるＧⅠとの　１００％連動　１８年連続の連動　を外され、仕切り直した去年もまた、主要連動を外され、今回、もう大分以前から調べを入れ、絶対の過去２年のリベンジを誓う絶対勝負の重賞であり、現時点で、下調べでは　〇枠　と云う先週、人気で走らなかった枠だと思うが　アラタ　ローシャムパーク　ドーブネ　辺りが人気なら、は波乱可能性十分で、もうこれら以外の脈ある人気薄。わたくしはこれを凝視する。


　そして　第５５回　函館２歳ステークス　殆んどが１戦１勝の若い２歳馬の２戦目重賞。最も早い２歳重賞舞台だが、これは　〇枠　だと既に読めている。これはメンバーが何でも変えない。

　ナナオ　と云う２歳牝馬も強そうだが、最近はキラキラネームもさて、２歳馬のネーミングで唖然とすることも多いフレッシャーら。

　先週　枠連　１４万馬券　と云う５３年ぶり大記録馬券の意味も噛み締めつつ、早くも訪れる夏の函館フィナーレに立ち向かう。

　函館場所。懸念された解散も無く、逝ったあの横綱の思い出と共に、今年が区切りダービーだった２０２３年の一大特色の夏競馬。当面、残る２週での　メイン　枠連　〇－〇　もう、先週の　４－５　出現プロキオンで、これしか残っていない。区切りが重なる今年、これは必然なのだ。

　出ると分かっていて、何処かと待ち受ける馬券の妙味また格別。
　　

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　今朝方、何故わたくしの夢にこの女優が出てきたか。御登録のある皆様方にはお解かりだろう。


　グリーンチャンネル　デットーリの映画。非常に意外な世界的スーパースターのルーツを知る。

　申し上げている通り、この名手の映画放映、そして　ドンフランキー　発射の週。この秋の　ジャパンＣ　予告に決まっている。