覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

タワーオブロンドン 漱石の幻想

2019年09月09日 09時29分46秒 | Weblog

 第33回 産経賞セントウルステークス わたくしが自信を持って申し上げた大本命 5枠7番 タワーオブロンドン のレコード勝ちだった。

   5枠 6番 ファンタジスト     
   5枠 7番 タワーオブロンドン      ルメール  藤沢和雄 

 余りお話しするとこの馬の正体をばらすことになり、昨日情報中、わたくしはこの1頭のこの先の運命まで思うところをお話ししたが、先ず漱石の初期の小説にもある『倫敦塔』だが、タワーと云うよりも砦に近く、英国史上の著名人物を収監した高級監獄であり、留学中にここを訪れた漱石はここに繋がれた著名人物らを思い起こし、想像を逞しくする内、幻影、幽霊のようなそれら人物が目前に髣髴する、と云う幻想小説なのだが、ここに北九州記念では消えた ファンタジスト(夢想家)が同居することがぴたりであり、そしてこの馬の今年における正体を思えば、前週の歴史と対照的に、去年、同じ産経賞オールカマーを勝利した レイデオロ に対し、先週新潟記念ではその弟 レイエンダ が消えた翌週、レイエンダのコンビ ルメール&藤沢 が昨日は同じ産経賞の勝利を再現するに相応しく、且つ又京成杯オータムハンデの当日でもあったが、春の京成杯は ラストドラフト 勝利で、ルメール優勝 藤沢2着 で決まっており、同じ京成電鉄の日、京急の事故に対し、京成の盤石さを見せつける結末だった。ただ、1番人気で単勝はつかず、またわたくしは相手、重点2点で勝負し、3着 4番 イベリス は押さえ評価。この タワー イベリス だとアーリントンC優勝2頭コンビのゾロ目性成立であり、わたくしはこのゾロ目性は可能性を読んでいたが、実際は 5-5 のゾロ目。33回目のレースで5枠揃いと云うレースに終わった。

 一方、第64回 京成杯オータムハンデ わたくしが 2着候補筆頭と読んだ 6枠11番 ディメンシオン 5番人気 2着 正解だったが、実にこれまた自信を持って申し上げた大本命1頭不発。だが、これを読むに至ったサインは間違い無く、実は今週の予告であることはお読み頂けた方々は御納得頂けるだろう。即ち、今週3日間開催で、JRAアニバーサリー を含むあのレース。〇枠〇番 が発射なのである。その JRA65周年 を映す、京成杯オータム の 枠連 5-6 終わってみればシンプル。

 そして、昨日重賞でのあの枠のサイン。9月16日(月) 中央競馬会創設記念日 に向け、どういう意味を帯びるか申し上げたが、これでまた、この秋、わたくしが最大の自信を持ち、楽しみだと申し上げている 10月20日 第80回 菊花賞 やはり、〇枠が絶対 となった。ほぼ 〇枠〇番 で間違い無かろう。ジョッキーもこのところ担保されているあの人物の登場だと云う感触が強い。

 9・16の 〇〇〇〇 のサイン。絶対間違いない。

 今週、秋3歳の3冠目のトライアル2レース。 

 終わったことだから申し上げるが、昨日の中山。阪神ゲストの 矢井田瞳 これが土曜の3歳牝馬重賞 紫苑ステークス を、このyaiko誕生日の同じく牝馬重賞 クイーンステークス 枠連 4-8 で告げ、的中させた仕掛け。お話済みながら、秋の開幕の中山としては寂しい、これと云うゲストは居らず、ただ目玉イベントとして

    スター☆トゥインクルプリキュア   ショー 

 実はこのメッセージは 2016年 第66回 ダイヤモンドステークス 優勝 トゥインクル 枠連 5-8 10番16番 優勝 勝浦正樹 このレースを示しており、だからこそ、この優勝枠の5枠。昨日2重賞ではどちらかで5枠は絶対と読み、申し上げたが、実に両重賞とも 5枠優勝 に帰する。さらに、だからこその 勝浦正樹騎手 昨日は朝一番 中山1R 1番人気 アポロセイラン 単 230円 でのスタートは当然で、その後、人気薄が続き、中山7R 7番人気 アルマスティング での 単 2050円 の波乱勝利。わたくしも全く同じ馬券を買っていたが、この場で記した直後、的中御礼メール頂戴した方も、このレースは 1番人気 1.7倍 圧倒的人気の マックスアン から、1点で馬連 2点で馬単 獲られた方々から御報告頂戴したが、これも踏まえ、わたくしも セントウル は 枠連 5-8 を第一に疑ったが、結果は 5-5 

 マテラスカイ と最終の 砂漠の嵐 共に 15番目の武豊 配置で、もうこの合致は明らかに ドバイゴールデンシャヒーン での マテラスカイ 2着 を指しており、この3月30日、ドバイの直後のレースこそ ドバイターフ アーモンドアイ ルメール 勝利のレースでその勝利ゼッケンの 7番 ルメール タワーオブロンドン 大丈夫と判断し、このアーモンドアイがドバイで刻んだ勝利レースの 馬連 7番4番 も疑いの1つだったが、実際はこの ドバイターフ 3連単 7番 4番 6番 この7番頭で2・3着の入換 7番 6番 4番 195倍 が正解だった。買えた馬券だったが、わたくしも手が出なかったと云うのが本音だ。

 そして最終では、もし マテラスカイ 不発ならこれと申し上げていた デザートストーム 来る。

 土曜 セントウルステークス の前日、阪神9R 野分特別 に 3枠3番 セントウル と云うまんまの1頭が登場し7頭立て4着。結局このサインとは、セントウル 唯一の勝利レース、去年9月17日 中山3R 枠連 4-8 これは 土曜重賞 紫苑 へのサインで、実際はこのセントウルほぼ1年前の唯一の勝利レースのブービー・最下位ゼッケンが 6番7番 でセントウルS正解提示と云うサインだった。そしてよくよく思い起こせば、馬連 6番7番 これは9月号表紙 ディープインパクト のジャパンCと同じ。

 菊花賞 この秋最大の焦点、大勝負。楽しみになった。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 ロンドン塔 の正体へのわたくしの読み。前週と好対照の結末から、正しいと実証された。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする