シンザン記念 美酒と真実

　正月第１週、早々から流石の的中、御礼メールを意外にも多くの方々から頂戴した。

　有馬記念　ホープフルＳ　と掉尾のＧⅠの無風決着を経て、年明け最初の明け３歳重賞

　　　　第５３回　シンザン記念　　　枠連　１－２　　１番　２番　　
　　
　　　　　　枠連　１１３５０円　　　　　　馬連　１１２２０円　　

　これの鮮やかなゲットの御報告。

　実に昨夜わたくしは、開催終了後夕、名残りの近隣の新年会に呼ばれ、極少量のワインなど食んでいたが、帰り着くと数多い御礼メールを頂戴していた。

　根拠は２つ。まず第一に　過去２１年で２０回　の濃い連動レース　を申し上げていたこの　シンザン記念　だが、去年はこの連動通り　枠連　３－６　連動ジャストのレースだったので、今年は「すかし」も食らう可能性に鑑み、実に該当レース当日のもう１つの重賞レースも加味し、わたくしは　枠連　２－７　本命を申し上げていたが、この

　　　連動該当当日　もう１つの重賞レース　　枠連　１－２　　

　これがまんま代用されたこと。


　そして、終わって直ぐ、外された方々も察知されただろうが、わたくしは前日土曜の特異な結末

　　　２０１９年　正月　最初の　中山金杯　　京都金杯　　共に　枠連　６－８　

　このいきなりの東西金杯の同一の結末。これで、日曜情報では冒頭で次の構造的解釈を申し上げていた。　　

　即ち、近年、同じく　お正月の両金杯が同一枠連　で決した年があった。これに注目を申し上げた。


　　　　２０１９年　中山金杯　　　枠連　６－８　　優勝　ウインブライト
　　　　２０１９年　京都金杯　　　枠連　６－８　　優勝　パクスアメリカーナ

　　　　２０１５年　中山金杯　　　枠連　１－２　　優勝　ラブリーデイ　
　　　　２０１５年　京都金杯　　　枠連　１－２　　優勝　ウインフルブルーム


　わたくしはこの両年の合致の意味。これがポイントであると考えたが、事実、この　２０１５年　シンザン記念　優勝馬　グァンチャーレ　これが今年の前日　京都金杯　２枠４番　に出走、６着していたこともまた、昨日　シンザン記念　２枠　勝ち馬　ヴァルディゼール　への疑いの根拠となった。

　そして終わってもう明瞭！　この　２０１５年　＝　２０１９年　東西両金杯　同一枠連　で土曜決めてきたことの真意とは、その　２０１５年　両金杯　枠連　１－２　これをまんま、シンザン記念　で使う、と云うメッセージだったものである。

　しかも、強烈なお正月からの　枠連　万馬券　３連単　１１万馬券　である。正月から千円札を１００万円にするお年玉チャンスだった訳だが、まあ、これが競馬であり、鮮やかな年初の演出。
　
　メール下さった方々が皆さま、連動レース当日のもう１つの　枠連　１－２　そして４年前両金杯で合致　枠連　１－２　この高配当をただ素直に買われたばかり。

　お正月から、わたくしからも是非、おめでとうございます！　と申し上げたい。

　わたくしとてレース後、ワトソンの前で「実は或いはと思っていたのだよ」とホームズのようにこの　１－２　馬券を取り出して示したいところだったが、３連複で引っ掛けただけ。

　
　一般ペースに戻る、今週は３日間開催。去年と異なる番組も組まれ　フェアリーステークス　日経新春杯　京成杯　の３重賞が３日間開催で行われる。


　ニアピンで逃された方々も、まあ、まだまだチャンスはいくらもある。スルーして何も解からぬまま、次を考えるから駄目なのである。これは常日頃、経験上も、わたくしが痛感している事実。木邨と向こうが作為で演出していることを味わうべきである。未知の３歳馬だから、訳の分からない人気薄が飛んで来た訳では無いのである！

　投票に至らずとも、だから余程のことが無い限り、１週も休んではならないのである。


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