カウントダウン２重賞

　ダービー前日、最も近いフェニックス賞の勝ち馬　ゴールドクイーン　が京都重賞　第１回　葵ステークス　に出走して来た。９番人気　単　２９４０円　と云う人気薄である。

　無論、既に　日大アメフト部悪質タックル問題で、加害学生の会見。指示したとされる監督、コーチの出鱈目会見もあり、世間での日大ブランド凋落、マスコミの報道もずっとこの話題にかかりきり。

　このレースは、１枠２番　武豊　の　アサクサゲンキ　が１番人気であり、わたくしも概ね、この２頭の居る枠同士、枠連　１－２　で良いと思ったが、無論、湧く助平心はひょっとして、この　ゴールドクイーン　フェニックスの馬の先頭ヘの期待。単に加え、実に同じ１枠でも人気薄　ラブカンプー　７枠１４番　トゥラヴェスーラ　の２着同着で

　　　　　　単　２９４０円　　　枠連　７７０円　　１０８０円　　ダブル的中　

　馬連も　６９８０円　４７００円　の２点とも的中となる波乱！　やはり、フェニックス　で動くＪＲＡだった。

　今年８月の　フェニックス賞　ただの日大レースでは無く、ひょっとしたらこの秋の若者の祭典　菊花賞　予告かも知れないな。

　この上で安田の、フェニックス打ち上げの日の生まれ、ヴィトンのダミエ模様　モズアスコット　の先頭ゴールで、これまた波乱となったレースの余りの巧妙な仕掛け、背景に横たわった驚嘆を禁じ得ない真実。

　明けて今週、もう世界的カウントダウン２つ。


　　　　６月１０日（日）　　エプソムカップ　　　マーメイドステークス

　　　　６月１２日（火）　　米朝首脳会談　　　　　シンガポールにて　　

　　　　６月１４日（木）　　ＦＩＦＡワールドカップ　ロシア大会　　開幕　　　

　
　１４日初戦はモスクワでの　　ロシア　ＶＳ　サウジアラビア　　である。

　この２つのイベントを睨む２重賞となり、無論、これがどう中央競馬で反映されるか。関東学連の調査結果が出た後で立ち上がった日大第三者委員会と云う、死んでから搬送する救急車の様な措置。これはさておき、


　　　　６月１９日（火）　　Ｗ杯初戦　Ｈ組　　　日本　ＶＳ　コロンビア　　　　


　これに向け　日曜阪神　第２３回　マーメイドステークス　わたくしが把握している連動は

　　　　　過去１７年で１６回　　過去２１年で１９回　　の連動　　　

　　　　　過去１６年で１５回　　の連動　　

　この２つのの濃い連動で　〇枠　合致。ここがポイントとなると見る。シンガポールとロシアを睨み、さて、何を採るべきか？


　日曜東京　第３５回　エプソムカップ　これへの連動は


　　　　　１９年連続　　過去２１年で２０回　　の連動　　

　　　　　１４年連続　　過去１７年で１６回　　の連動　　

　
　この２つもまた　〇枠　が合致。　馬を見ると、東京得意とされ、わたくしも何故か相性の良い　ダイワキャグニー　が人気の模様で、これがどうなのか？　連動からは浮かばない、ここ２週、ダービー、安田記念　共に１番人気馬配置で散った１枠。ここが東京で、どのように造型、取り扱われるか。

　第２３９回　英ダービー　圧倒的１番人気　ゼッケン　８番　サクソンウォリアー　このディープインパクト産駒の４着止まりで、さて、これを受けた　エプソムカップ　では、何が展開されるのか。

　エプソムダービーはさて、仏ダービーでは、やはり　ディープ産駒　スタディオブマン　快勝。サクソンウォリアー　は　アイルランドダービー　への出走も視野に入ると云い、さて、エプソムカップ　での　ディープ産駒　サトノアーサー　の運命や如何に。


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　今週中は引き続き、秋の天皇賞までの中期御登録。年度末、有馬記念＆ホープフルＳ　の２０１８年最終週までの長期御登録。御優遇にてお受け致します。


　これも仕掛けあり有りなのが

　　　　　６月２日（土）　　英ダービー　　　

　　　　　１着　ゲート番　１０番　　マサー　　　　　
　　　　　２着　ゲート番　　６番　　ディーエクスビー　　　　

　　　　　６月３日（日）　　仏ダービー

　　　　　１着　馬番　　　１０番　　スタディオブマン　　　　父　ディープインパクト
　　　　　２着　馬番　　　　６番　　パスタコイ　　　


　ディープインパクト　と云う凱旋門賞３着失格の日本最強馬は、実は日欧の競馬を繋ぐ、キズナ　となる１頭として造型されたことが解かる。これがＪＲＡが理念とした、国際化であったらしい。