覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

悪魔か、天使か

2015年09月15日 08時13分09秒 | Weblog
 昨日、大荒れの2重賞。洪水」の思い出レースだった真実を申し上げたが、洪水 = フラッド騎手 の日本での騎乗3レースの1つ。2007年の安田記念だが
 
   2007年 第57回 安田記念 
 
   3枠 6番 ザデューク       フラッド    15着 
   8枠16番 シンボリエスケープ 
 
 
 セントウルステークスの1・2着位置をこうして取り出してみると、やはり呆然である。
 
   2015年9月13日 第29回 セントウルステークス
 
   1着 3枠 6番 アクティブミノル   
   2着 8枠16番 ウリウリ  
 
 
 結局これは、フラッド = 洪水レース の1つ、上記安田記念の
 
     3枠 6番 洪水       = フラッド 騎手   
     8枠16番 避難、脱出    = エスケープ
 
 これを取り出して実施したことが解かる。「洪水からの避難」ずばり、これである。
 
 
 何故、当日 8枠にシンボリ馬 が揃えられていたのか。この上記を念頭に置いていたからだったことが分かる。
 
 
 週中、特に9月10日、わたくしとて午後の報道を注視するばかり。その合間にも、フラッド騎手に思い及ばなかった点で敗北だった。この突然の災害にも、向こうは速やかで迅速な対処だったと云える。夥しいレースの歴史。必ず対応する材料が取り揃えられているのだ。安倍晋三が出て来たからこそ スリーアベニュー を宛てたように。
 
 
 
 今週はまず 秋華賞トライアル 第33回 ローズステークス 実に同世代のGⅠホース3頭
 
    レッツゴードンキ    桜花賞馬
 
    ミッキークイーン    オークス馬
 
    ショウナンアデラ    阪神JF優勝馬
 
 
 これらが一堂に会し、華やかな前哨戦となりそうだ。この9月の〇〇〇〇システム。お伝えした方々には、もう大きな手掛かりレースは明瞭。
 桜花賞 オークス共に、わたくしが大本命に推し、勝ちを読み切った2頭。どちらかなのか。
 
 
 さらに、月曜に組まれた 第69回 朝日杯セントライト記念 ダービー2着馬 サトノラーゼン 登場。他にも重賞タイトルを持つ上位馬が揃う。
 
 
 が、焦点はこのダービー2着馬、重賞ホルダーらではない。先週日曜当日も、結局わたくしは 〇〇〇〇馬 の意味を読み取り、3枠と見ていたが、中山ではなく阪神での出現だった。同じく6枠の判断も裏を取られ、反対で出現した事実。要するに、今回のセントライト、出走メンバーの中のあのノーマークとも思われる1頭。これがわたくしの最大の注目である。ひょっとしたら大物で、菊まで突っ走るかも知れない。JRAはある方法で、この1頭を間違いない形で一般ファンに既に提示している。
 
 
 今週は第一に、もう昨日までの時点で、この夏のあのレース 枠連 〇-〇 馬番 〇番〇番 あの、これも荒れたレースが反映することは絶対で、今週はこれが基軸となる。そして、待ち受ける運命の17日。首相の思惑通り、すんなりと歴史的法案は通るのか。〇〇騎手、こんどはやってくれることになるのかどうか。
 
 
 どうやら、稀な大横綱白鵬不在の場所となりそうだが、シルバーウィークとは何か。所謂ハッピーマンデー制度によって、9月21日月曜 セントライト記念 当日が敬老の日である。
 
 
 御登録は 
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
 
 
 今週から年末有馬記念明けて翌週東西金杯の週までの秋のGⅠシリーズ、または マイルチャンピオンシップ まで御優遇サービスでお受け致します。
 
 年間御登録は来年の 京成杯オータムハンデの週 までお受け致します。
 
 
 大荒れ先週日曜で、預託した分。近いGⅠレースまでで10倍にして返してもらう。
 
 先ず、今週の2つのGⅠ前哨戦。先週は、あの2つを読んでいたように今週も明瞭過ぎる材料が1つ。
 
 
 時には、悪魔の誘惑に乗り、くつろぎ、リラックスすることも大切だ。
 
 
 不図思い出した、古い天皇賞・春だが ニシノライデン 田原 が進路妨害を取られ、優勝馬ミホシンザンとほぼ並んでゴールしながら、失格となったレースが1987年。西の雷電とは、江戸時代の大横綱に掛けた、西南の地、田原に散った維新の英傑、西郷さんである。雷電為右エ門は松江藩のお抱えとなるが、これと同じ島根県出身の田原成貴の騎乗だったのである。「アクシデント」ではなく、下野し、反維新政府の賊軍となり果てた西郷さんを錦の御旗たなびく天皇賞馬にはできない、との史実に根ざす、歴史的認識を満天下に示したレース。繰り上がり2着が アサヒエンペラー だった。
 
 何故、これが思い出されるのかと云えば・・・
 
 
 

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