解釈が逆だった。
昨日メイン、弥生賞 取消の1頭 フレージャパン この不在へのわたくしの見方は前記事で申し上げた。
もう1頭、当日阪神10R 7枠13番 マイネルバイカ これまた、フレージャパンと同じ、7枠での取消で、わたくしは当然これは、次のレースへの誘いであることを皆様方には申し上げていた。
2月1日 京都 9R 梅花賞
1着 7枠10番 ヤマノウィザード
2着 2枠 2番 ワールドインパクト
わたくしはこれを弥生賞へのメッセージと取った。
昨日 中山11R 弥生賞
7枠10番 トゥザワールド 1番人気
梅花賞が、7枠10番とワールド馬 の決着。これと当然、昨日の1番人気がぴたり符号した。問題はこの解釈だった。
わたくしは、7枠のフレージャパン取消は 日本ガンバレ! が今日は不要だからと読み、この7枠の1倍台の人気 トゥザワールド 薄めと読み、加えて上記の梅花賞の暗示からも、圧倒的人気で出して来た以上、この馬の不要の後推しとこの取消を解釈した。結果これが、逆だったと云うことだ。
昨日弥生賞のサインページは、『優駿』3月号21ページで間違いなかった。ここで示された、3月号特集の歴史的名勝負の一つ、
1999年 有馬記念
2枠 3番 スペシャルウィーク
4枠 7番 グラスワンダー
6枠10番 ツルマルボーイ
6枠11番 テイエムオペラオー
この4頭がゴールで鼻面を揃えた1番だったが、結末は、歴史的事実として著名 枠連 2-4 3番7番 ゴール写真の瞬間だけ、外から追い込んだ武スペシャルウィークよりも、4センチ、グラスの鼻が出ており、勝利を収める。史上に残る、グランプリレース3連覇である。
で、昨日の弥生賞も、この上位組、7枠の2頭 10番 11番 と 3番 アデイインザライフ これらの争いであることは読み超していた。7番 アズマシャトル これには買い目が無くは無いが、3番7番 そのままなら有り得る、と見た。無論、これに 1枠1番 エアアンセム 13頭立て8番人気 このあることから私の探してきた1頭が怪しいと見て、わたくしの決断は、
7枠なら11番の発射 で トゥザワールド 消し!
結局、この提示された、フレージャパン 梅花賞を暗示する、マイネルバイカ 取消 これが完全に逆読みだったことになる。
このページ自体の グラスワンダー スペシャルウィーク の 3番7番 ふざけたことに、メイン前、中山10R 上総ステークス でこの馬番を 馬連 67180円 と云う大穴で示し、メインでの出現を否定した上、結局、本番・弥生賞では、該当ページ有馬の残り2つのゼッケンで決めた。
21ページ 有馬記念 3番 7番 10番 11番 で 1~4着
日曜中山10R 3番 7番 馬番 67180円
日曜中山11R 10番 11番 馬番 690円
当日レースを丹念に辿れば、この流れ、結末は合点できる。
が、取消とて、予定通り取消している訳で、如何にこの予め仕組まれた結末に迫れるか。これが、週中からの勝負となるのである。
今週のメイン重賞 第48回 フィリーズレビュー この桜花賞トライアルには、過去16年で15回と云う圧倒的な連動レースがあり、これからははっきり 〇枠 が浮かんでくる。
もう一つ、昨日阪神メイン 大阪城ステークス だが、人気通り且つたやすいレースだった。前日 チューリップ賞 で消えたと同じ位置
土曜 5枠 6番 プリモンディアル 武豊 2番人気 9着
日曜 5枠 6番 スマートレイヤー 武豊 1番人気
この同じ武の1頭が コスモラピュタ と組んだ。
このレースは、大阪城のレースである。アカデミー賞レースにも登場したジブリ・アニメだが、『天空の城ラピュタ』 この城の馬と同居しているのであり、さらに先週、神戸の天空の城の入場者数増が報道されたばかり。
この城のレースの城の枠と、この日3つある 7枠の空 の馬の枠。前の2つとも不発で残る、ここ阪神11R 7枠9番 タムロスカイ の7枠。
この 枠連 5-7 該当21ページの グラスワンダー VS スペシャルウィーク この99年有馬と並ぶもう一つの激突、99年宝塚記念 この 枠連 5-7 これとも合致し、わたくしも1点、ただもらいで放り込んで置いた。
明日 3・11 この週であることを銘記する。
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もう3年になります。
ダービー戦線、混沌としてきたが、わたくしはただ1頭を見据えている。
今年の、JRAのテーマ、創設60年で声援への感謝 これを具現する1頭となる。