一仕事、ご苦労さん
都内ホテルで静養の午後だった。不発弾とやらの処理、そして都内のスポーツ・バーの喧騒を慮った上の行動で、畳生活を基本としているわたくしは、時たま、都内高層ホテルで夜景を見ながら、杯を重ね、思い巡らすことを習癖と為している。
今週末の２重賞にも、面白いことが解かった。
第１８回 マーメイドステークス このレースに関しては、今年、特筆すべき事柄があり、これが介在することは疑いなし。
そして、連動レースだが、過去１７回で１４回という大きなレースを見つけているが、１７年の歴史で例外が３度もあれば、信用に足らないが、内２回は入れ替え連動とでも呼ぶべき結果を示しており、これを目安とすべきである。また、このマーメイドには牝馬重賞特有の仕掛けがある。
第３０回 エプソムカップ これも今年なら、このレースを告知するテーマとなっている１頭が明白で、十分目立つように向こうが計らっている。しかし、競馬をきちんとフォローしていなければ、この明白なサイン馬も、気が付かれまい。
これにも、過去１０年で９回、過去１１年で１０回という２つの連動レースが判明しており、前者はその１０年で１度だけの例外の年も、枠・ゼッケンは異なるが共通する同じ騎手・同じ厩舎の１頭が発射している。
この２つの連動レースから、明らかに 〇番ゼッケン に配置される馬に注目である。
時間の問題だった、ワールドカップ出場だが、本決まりの今週は当然、祝いがある。
というよりも、国民的関心事であった以上、今週の開催は、ザック・ジャパンへの祝いのはずである。
５週連続の、東京ＧⅠ開催。わたくしは、「不本意」ながら、５戦３勝に終わったが、最も高配当の２レースを仕留め、十分に払い戻すレースを作れた。まだシーズン・サインが残っている、春最後を飾るグランプリ、この大一番が残っている以上、これでの大勝が、現下の最大目標である。
第５４回 宝塚記念
今や、世界的評価は、日本国内全ＧⅠレース、最高位に位置付けられるＧⅠ競走であり、まあそれも、凱旋門賞２着馬を、近年２頭輩出しているレースなのだから当然である。競馬会が国際舞台に向け、そのように計らい、演出しているということだ。位置付けは、国内チャンピオン決定戦、凱旋門賞国内代表決定戦である。
呆れるほど買った ロードカナロア の単勝払い戻しで、入梅だが、晴れやかで、また意欲十分である。また、頂いた感謝メールの中で、あの特異日該当レースのゼッケン １６番 ダノンシャーク 押さえ込まれ、３連単 ６万馬券を買われた方がかほど多いとは、驚きであった。わたくしなど、最後１着間違いの無い４倍馬券を何処まで買い込もうか、そればかり考えていたていたらくで、３連単あさりまでの欲が実は無かったものである。皆様、馬券上手と申し上げるべきか、発射間違い無しを確信されると、ごそっと行かれる方々、お見事としか申し上げよう無し。
わたくしなど、正解発表に過ぎないレース本番でも、左程興奮、熱狂しなくなっている。
宝塚では、初めて情報を読んで下さる方々にも、紛れが無いよう、無論、買い目明示で、２点ぐらいで仕留めて御提供申し上げたい。
無論、最重要手掛かり２つ。春シーズンＧⅠ特異日該当レース、そしてあの日のレース結果からの手掛かり、既に絞り込めているつもりだが。何しろ、多彩な陣容の出馬表が見込まれ、現時点では人気を被るであろう１頭
宝塚記念の 〇・・・・・・・・・・〇 決して買ってはならない！
ことを力説申し上げるのみ。無論、この場では申し上げられない。
終わったことなので、次の事柄は申し上げてしまっても好い。
わたくしは当然のこと、チェックを入れ、やはり怪しいと睨んだが、安田記念に先立つ５月３０日、ＪＲＡから 第２回 宝塚記念 ファン投票中間発表 があった。無論私の最大の注目は
第６３回 安田記念
ファン投票第６３位 モグモグパクパク
この１頭だった。ＮＨＫマイルカップの折は、わたくしの本命視した ８枠１７番 インパルスヒーロー ６番人気 この８枠発射の推し、サインを為してくれたこの１頭だが、この馬の最も近い勝利は
２０１２年１２月２２日 中山９Ｒ クリスマスローズステークス
１着 ５枠１０番 モグモグパクパク
２着 １枠 ２番 ホオポノポノ
何故、枠連 １－５ １０番２番 で最も最近勝った１頭を、６３位ですよ、と安田記念の直前、発表したのか。
わたくしの持論の証明である。
競馬は、やってみなければ解からないレースなのではなく、初めからレース結果を決め、「レース」と称して正解を提示する、自作自演の演出＝推理戦なのであり、結果的に推理が正しかった、ということが成り立つ前提は、何処かで主催者側がきちんと正解を提示している、ということなのである。
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