覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菊花賞 天皇賞だけでもOK

2006年10月18日 22時39分11秒 | Weblog
 2つ終わりました秋GⅠの仕掛けを少しお話して置きます。




 スプリンターズステークス



 この週の該当(その週の重賞)は
   スプリンターズ  40回
   札幌2歳     41回
   シリウス     10回



 そこで、10月号の 10ページ 40ページ 41ページを見ることになる。



 先ず、40~41ページは凱旋門賞コースを見せて解説している。このロンシャンのコースが、緑地に凹凸が灰色の地面として描かれている。これで、思った。灰色がポイントである。素直に灰色でなく、緑と灰色 いや緑と黒の勝負服の馬が出走する。その上をディープインパクトらが疾走している有様なのだから、その馬の上(隣)だと解釈した。



 7枠13番 テイクオーバーターゲット
 7枠14番 サイレントウイットネス   黒地に緑のクロス模様の勝負服



 さらに、40ページの 文句には、



 粘るシロッコにディープインパクトらが襲いかかる!



と書いてある。襲いかかるとは、競馬用語で、標的を捉えること、即ち ターゲットをテイクオーバーすることであり、これにぴったりの馬名がきちんと緑黒の上に配置された。



 これで、この馬で良いと分かった。



 前日土曜、2つも2枠のメイショウが来ていながら、翌日の出馬表にさらなるおかしな 2枠のメイショウ の不審な出走があった。これで、相手も2枠は有力。馬単で頂いた。





 秋華賞



 該当ページは 11ページ 41ぺージ 54ページ




 41ページ 凱旋門賞の有力馬紹介の欄で、優勝した レイルリンク の勝負服が、緑とピンク で、秋華賞の出走馬でこれと同じ緑・ピンクでできている勝負服が カワカミプリンセス だった。また、凱旋門賞のかつての優勝馬に サンサン がおり、2着 アサヒライジングと同じ8枠に トシザサンサン が同居させられていた。このサンサンに目がいくのは、オークスの時私が見抜いたことを覚えておられる方には、当然だったろう。



 54ページは、メイショウサムソンのダービー優勝写真であり、これは二冠目の戴冠を示していた。




 それよりも何よりも、その前をめくり、秋華賞そのものの紹介ページ52ページに、次のようなものが書いてある。




      第11回 秋華賞
     10月21日 京都 芝2000メートル




 秋華賞は、10月15日であり、これを本家本元の競馬会の雑誌が間違えて載せている。これは誤植ではなく、向こうの意図した作為、はっきり言えばサインである。




 結局、10月15日を、10月21日といい、5月21日のオークスと同じだよ、という示唆であった。



 オークス  1着 カワカミプリンセス
       2着 フサイチパンドラ
       3着 アサヒライジング



 秋華賞   1着 カワカミプリンセス
       2着 アサヒライジング
       3着 フサイチパンドラ




 同じ馬が優勝し、2,3着が入れ替わっただけだった。




 誤植には意味がある。



 わたくしは、既に登録の方にはお伝えしたが、今週菊花賞のはっきりした誤植も既に見つけている。が、「優駿」誌ではありませんよ。探して見られればよい。




 菊花賞 天皇賞・秋   この2週だけの登録も募集・受け付けることにしました。



 宜しければ、どうぞ。



     deep_impact@csc.jp  



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