フィリッポが言う「perimeter」を直訳すると「周辺とか外辺部」って意味ですかねぃ。
私は前回の記事で「アダプターとかスペーサー」とか言う表現をしましたが・・・。
要はフレームを持たない構造のため「ペリメターフレーム」としか言いようがなかったの
かもです。
そんな、先日の今年最後のオフィシャルテストで採用した、あくまでも「実験的フレーム」
についてのロッシのコメント。
2日間で計133ラップ。総合タイム順位6位。
タイムは相変わらず「パッとしねぇ~」ものの重量配分の変更を自由に出来
バランスを変えることが出来ることはいいこと。それより1000ccエンジンが扱い
やすく気に入ったと。。。
あまりフレームについて語らないのは、未だにロッシが得意とするコーナー進入時の
他のライダーより遅いブレーキングが出来ないことと、脱出時の決定的なトラクション不足。
この問題が解決してこそロッシの復活が現実のものとなる。
尚、次回DUCATIに跨るのは回数制限が無くなる(BSの供給本数制限内ですが)
2012年1月31日からのセパンテストです。
そして、オマケは23日からのヘレステストに参加したDUCATIチーム。
テストライダーのフランコ・バッタイニに加えWSBKを制したチェカが小さく#7を掲げテスト。
何故かピットクルーが#46のファイルを手にしているのが気になるところですが
久しぶりに乗ったGPマシン。コメントは未だ入って来ませんねぃ・・・。
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