以前から知ってはいた、マラグーティのキャブのインテークマニホールドがヤマハ・ジョグ系のヤツで流用出来るという話。最も、ネット情報
なので、どこまで信用出来るかは分からないまま、それを入手し試してみようかと・・・。
先ずは「不機嫌なイタリア娘」以来、1年と一月ぶりに雄叫びを上げさせることから始める。
何とか、何も触らずに眠りから覚めた「イタリア娘」。
暫く、暖気運転させた後、シートをボックスごと外しアクセス。
実は7年前の2018年に土花亭に来た時からインマニにヒビが入っていたことは承知していて、その時はその場しのぎで
2次エアーを吸い込まないようにと、ビニールテープを巻きインシュロックで閉めておいた経緯がある。(赤〇の部位)
早速、インマニの取り外し作業。リードバルブ上に取り付く例のピン付き六角キャップボルトを「特殊道具」で取り外す。
しっかし、インマニのキャブ側取り付けベルトのボルトがどうしても穴開きレンチが入らないためプライヤーで緩めて取り外し。
取り外し後、なんで入らなかったのか観察してみるとぉ~?・・・。ピンの方が若干太くて穴に入らないことが判明。
これらの外したピン付き六角キャップボルトは、今後のこともあるので全て通常のボルトに入れ替えることに。
早速、外したインマニの比較。若干、写真の撮る角度のせいかキャブ固定位置のゴムの出っ張りが違うようにも観えるけど
まぁ~、許容範囲だろうし後はボルト穴の位置も同じだし流用可能と判断。
そして、ボルト類は入れ替えてインマニの装着。キャブ側の穴がノギスで測ったら同じだった筈が、ゴム質が固いのか入れるのに
一苦労。ドライヤーで温めたり、溶剤無しのシリコンを塗ったりで何とか挿入。
インマニの交換も終わったところで一つ気になってたことを思い出す・・・。例の「マラグーティの燃料警告」。
実は燃料ゲージってここに有るんですよねぇ・・・。
樹脂製の燃料タンクにこのシート用フレームの下に4本のボルト止め。こんなもん、この状態で外せる筈もなく・・・。
この際だし、燃料タンクを一度外してみますか・・・。ってことで、後半へ続く。
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