まぁ~、遅きに失した感もありますが、まぁ~こんなもんでしょ。。。
デザイン自体は3×3の9分割のブロックですから限界は生じますが、何処ぞのビールメーカーの件での
コメントを聞いて「あっ、この人はダメだわ・・・。」と。。。
「博報堂」時代に何を学び何を得たのか知りませぬが、独立し事務所を構え主宰したからには
全責任は代表者が負わなければいけません。
「スタッフが・・・」な~んて言葉は禁句、例えそれがそうであっても普通、言わないですよねぃ。
「全責任は私にある」と言うのが主宰者の条件。
「クリエイター」などという意味が私にはよく分りませぬが、要はデザイナーであって、その事務所なんでしょう。
私なんかの建築士事務所とは違い、何ら資格の必要もなく、何ら法律に縛られることもなく自由奔放に
描いてりゃ~いいんでしょう。
んっ?「著作権がある」って? んなもの何処の世界にもあります。私たち建築士事務所にだってある。
それどころか、私たちが描いた設計図には記名捺印の義務すらある。
描いた者が、その図面に対して責任を負う。そして、事務所名が出ている以上その代表者(管理建築士)が
全責任を負うのです。
もし法律に抵触すれば刑に罰せられ、資格すら剥奪されるのです、私たちの世界は。
主宰者たるもの逃げてはダメです。
いくら、いい大学を出て一流企業に入りその後独立し、いいデザインを生み出し才能があろうが
人として、人の上にたち人々をまとめてい行く力が無ければ、それは無能と呼ばれるのです。
さもなければ一人、個人として活動する道を選ぶべきなのです。