昨日で公立入試は終わり…。 良くも悪くも…これで行き先が決定する…。
結果が分かるまでに一週間…長いなぁ…。
まあ…何処に入学することになっても…それなりに楽しくやってくれれば…それはそれで…いいんだけどね…。
部活とボランティアに明け暮れた高校生dove…相変わらず…勉強の方は適当…。
何しろ…doveの通っていた高校は田舎にあり…周りに鶏舎はあるわ…田んぼや畑はあるわ…牛舎はあるわ…馬まで居るというところ…。
バス停から高校までの間に…蛇は居るわ…蛙は居るわ…雉まで出る始末…。
用水路の中には川モロコ…メダカ…近くの川で鮎を釣ったという噂まで聞く…。
そんな環境でdoveの頭が勉強に向くわけがない…。
部活がなければバスにも乗らず…友だちと連れ立ってわざわざ遠回りして…ふらふらと川岸を歩きながら…のんびり駅を目指す…。
部活のある日には遅くなるのでバスで駅まで行くけれど…やっぱり…真っ直ぐ帰らずにほとんど毎日寄り道をする…。
そんな話をすると…まるで不真面目な悪い子ちゃんだったように聞こえるが…doveは堅物の至って真面目な高校生だった…。
寄り道をする先はパン屋さん…。
ここにオカンくらいの齢の愛想のいい可愛いオバちゃんが居て…この人と話をしながらパンを買うのが…日課のようになっていた…。
何で毎日パンを買うのかって…?
そりゃぁあなた…自己防衛のなせる業…。
万が一のための備えなの…。
えっ…イモムシスープへの備えか…って…?
そんな生易しいもんじゃないの…。
イモムシスープでもありゃぁあなた…天国よ…。
高校へ入学したての頃はそれほど頻繁に寄り道しなかった…。
部活で遅くなっても家へ帰ってから夕食を食べた。
…が…あれは学校にも部活に慣れた頃のこと…。
その日の帰り…めちゃくちゃ御腹が空いていたdoveは…たまたまそのオバちゃんの店に寄ってパンを買って帰った…。
御飯だけじゃ足らないような気がしたから…。
家へ到着した頃には…みんな夕飯が済んでいた。
「あれぇ…あんたって…まだ帰ってきてなかったんだっけ…? 」
doveの顔を見た途端オカンが不思議そうな顔をした。
「ただいまって…今…言ったやんか…。 」
何言っとんじゃ…と思った…。
「うひゃひゃ…あんたが居らんことに気付かなんだわ…。
ちょっと御飯が多めに残ったもんで…残してもあかんと思って…無理して全部食べてまった…。
どおりで残っとったはずだわ…うひゃひゃ…。 」
・・・・・・・・・。
無理して食わんでもいいのに…。
「どうしょう…? ラーメンならあるけど…? 」
気の毒そうに…というよりは笑いが止まらないオカン…。
「まあ…ええわ…。 パン買ってきたで…。 」
危ねぇ…。 食いっぱぐれるとこだった…。
パン屋のオバちゃんさまさまじゃ…。
doveの実家ではこういう場合…怒ってもしょうがない…。
溜息のひとつもついて…あるものを食べておく…。
オカンと暮らすには…すべてにおいて自己防衛が必要…。
うかうかしとったら飢え死にするわい…。
翌日から卒業するまで…doveのパン屋通いは続いたのだった…。
結果が分かるまでに一週間…長いなぁ…。
まあ…何処に入学することになっても…それなりに楽しくやってくれれば…それはそれで…いいんだけどね…。
部活とボランティアに明け暮れた高校生dove…相変わらず…勉強の方は適当…。
何しろ…doveの通っていた高校は田舎にあり…周りに鶏舎はあるわ…田んぼや畑はあるわ…牛舎はあるわ…馬まで居るというところ…。
バス停から高校までの間に…蛇は居るわ…蛙は居るわ…雉まで出る始末…。
用水路の中には川モロコ…メダカ…近くの川で鮎を釣ったという噂まで聞く…。
そんな環境でdoveの頭が勉強に向くわけがない…。
部活がなければバスにも乗らず…友だちと連れ立ってわざわざ遠回りして…ふらふらと川岸を歩きながら…のんびり駅を目指す…。
部活のある日には遅くなるのでバスで駅まで行くけれど…やっぱり…真っ直ぐ帰らずにほとんど毎日寄り道をする…。
そんな話をすると…まるで不真面目な悪い子ちゃんだったように聞こえるが…doveは堅物の至って真面目な高校生だった…。
寄り道をする先はパン屋さん…。
ここにオカンくらいの齢の愛想のいい可愛いオバちゃんが居て…この人と話をしながらパンを買うのが…日課のようになっていた…。
何で毎日パンを買うのかって…?
そりゃぁあなた…自己防衛のなせる業…。
万が一のための備えなの…。
えっ…イモムシスープへの備えか…って…?
そんな生易しいもんじゃないの…。
イモムシスープでもありゃぁあなた…天国よ…。
高校へ入学したての頃はそれほど頻繁に寄り道しなかった…。
部活で遅くなっても家へ帰ってから夕食を食べた。
…が…あれは学校にも部活に慣れた頃のこと…。
その日の帰り…めちゃくちゃ御腹が空いていたdoveは…たまたまそのオバちゃんの店に寄ってパンを買って帰った…。
御飯だけじゃ足らないような気がしたから…。
家へ到着した頃には…みんな夕飯が済んでいた。
「あれぇ…あんたって…まだ帰ってきてなかったんだっけ…? 」
doveの顔を見た途端オカンが不思議そうな顔をした。
「ただいまって…今…言ったやんか…。 」
何言っとんじゃ…と思った…。
「うひゃひゃ…あんたが居らんことに気付かなんだわ…。
ちょっと御飯が多めに残ったもんで…残してもあかんと思って…無理して全部食べてまった…。
どおりで残っとったはずだわ…うひゃひゃ…。 」
・・・・・・・・・。
無理して食わんでもいいのに…。
「どうしょう…? ラーメンならあるけど…? 」
気の毒そうに…というよりは笑いが止まらないオカン…。
「まあ…ええわ…。 パン買ってきたで…。 」
危ねぇ…。 食いっぱぐれるとこだった…。
パン屋のオバちゃんさまさまじゃ…。
doveの実家ではこういう場合…怒ってもしょうがない…。
溜息のひとつもついて…あるものを食べておく…。
オカンと暮らすには…すべてにおいて自己防衛が必要…。
うかうかしとったら飢え死にするわい…。
翌日から卒業するまで…doveのパン屋通いは続いたのだった…。
おつおも学校帰りに、パンとかラーメンとか
ピラフを食べて
それで家で夕飯食べて
オールナイトニッポンを聞きながら
夜食を食べてたな~
当時は鶴光とかこうせつとか
中島みゆきがDJやってたな~
ラジオ聴いてなかったもので…友だちからその番組名だけは教えて貰ってました…。
ラーメン…doveも友だちとよく食べに行ったなぁ…。
懐かしい思い出だ…。
安い・うまい・多いの高校生活必須3大要素を満たしてくれてました。
そういえば・・・そこの 店員さん30歳代くらいかなあ??
ものすごい厚化粧で「インド姉ちゃん」って呼ばれてたなあ。。
懐かしい思い出だ・・。(2)
ところで…ポーポーってなんですか…?
沖縄独特の食べ物なんですか…?
「ひら」は薄い・・・
「やっちぃ」は焼きって意味になるかなあ
お好み焼きをうす~く焼いてクルクル巻いたもので
具はネギ類のみ・・・
七味唐辛子をたっぷりふりかけ ソースでいただきます。
あ~よだれが・・・
それと武道系の部活にもいましたよ。
ねぎ焼きソース味…なんか…すごく美味しそう…。
どっちかって言うと…doveは醤油の味が好きなんですけど…。
たこ焼きでもお好み焼きでも…。
デパ地下レストランのおばちゃんが、とても僕をかわいがってくれ、よく、焼きソバやたこ焼をご馳走してくれたっけ。そんなことを思い出しながら、doveさんのブログを拝見してました。
ちなみに夢子は帰宅部ですが、少林寺やってましたっ
お母様・・・スゴイ個性がおありのようで・・・。
夢子の母もですが・・。。