80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

映画「太平洋の奇跡」を鑑賞

2011年02月17日 | 映画の情報
サイパン島の守備部隊が物量の豊富な米軍を相手に奮戦した物語。

最後迄残って戦った守備隊の大場大尉(竹野内豊)は、
現地の邦人を守り、生き残って日本の土を踏もうと激励、

自分たち軍人47名は8月15日の終戦日以後も、更に3カ月半も山に籠って、
12月1日迄戦い続けた素晴らしい指揮者だったのですね。


米軍からは、「フォックス」だと恐れられ、且つ敬服させた立派な軍人です。

映画の冒頭と終盤近くの総攻撃の彼我の激戦は、
壮絶と言おうか、凄惨と言おうか、物凄い描写で、観客を震え上がらせましたね。


アメリカとの共同製作とは言え、此処まで凄いシーンが出来るものだと感心しました。

最後に、「歩兵の本領」♪♪万だの桜が襟の色~と歌いながら、
しっかりと行進して投降する様(さま)に、爽やかなものを感じました。

Weekdayでしたが、結構な客の入りで、8割方席が埋まっていたでしょうか。
やはり年配の方が多かったですが、若い女性も結構入っていました。
これは俳優の竹野内豊さん狙いでしたのかな。


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