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コスタリカ再訪(158)Alajuela へ

2016-10-30 17:05:18 | コスタリカ
12月20日(日)
 5時15分ごろ目が醒めた。どんより曇っている。ときどき、雨もぱらつく。風も強い。そのままベッドでごろごろして、8時半ごろ起床して、朝食。何を食べたか、記録がない。朝食後、義妹に裏庭(yarda、英 yard)を案内してもらう。
 
 【写真、右下が裏庭の一部】
 
【2階から南の山を望む】
 この日はアラフエラ(Alajuela)にいる、別の義妹の家に行く予定になっている。距離は50kmぐらいだろうが、曲がりくねった山道である。それもほとんど上り坂なので、Ciudad Quesada からは約2時間かかりそうである。
  
 出発まで、豪邸の写真を撮りまくったが、セキュリティのため、公開は控える。
 11時40分に豪邸に別れを告げる。一家には謝辞を述べ、再会を約す。
 途中、風光明媚なところも多かったが、車を停められるような場所がないので、撮影は諦める。Ciudad Quesada から Alajuela へと続く道は何度か通ったことがあるが、美しい田園風景は昔と変わらない。ただ、途中の町はやっぱり車が多くなっていて、のどかな雰囲気がなくなっているのが残念である。
 1時過ぎにはだいぶアラフエラの町に近くなってきた。アラフエラの町の西のはずれにある Coyol 地区(「出る」ので有名な地区)の近くにあるレストランで昼食を摂ることにした。Marisquería(海鮮料理屋)と書いてある。ここには以前にも来たことがある。
 ところで、marisquería というと、いかにも難しそうな言葉であるが、実はやさしい。語尾の -ería は「~屋」を表す。「marisco(シーフード)屋」ということである。marisco という言葉の元になっているのが、mar (海)で、この言葉さえ覚えておけば、あとは類推が効く。英語にも mar がついている言葉は mariner(水夫)、submarine(潜水艦)などたくさんある。
 

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