師走ですねー。
仕事がめちゃくちゃ忙しかったので、ここんとこブログをサボり気味でございます。
それでも映画及びDVDは結構見てますね。
「ヘアスプレー」「ブレーキ・ダウン」「ハイウェイマン」「クライングドール」「ブレイカウェイ」・・・と2週間で5作品ですから、自分にしてはまあまあのペースだと思います。
それにしてもこのラインアップ・・・だんだんんshitちゃん化しているような・・・(汗)。
まあ忙しい時って変にじめじめしたのは見たくないし、かといってお気楽な恋愛ものは見たくないし(ある意味「ヘアスプレー」はお気楽かも知れませんが)・・・で、どうしてもこーゆーラインアップになってしまうのですよね。
『ブレーキ・ダウン』
これは盟友shitちゃんが「おもろい!ハンパない!見ろ!」と教えてくれた作品。
いや~これ、すっごく面白かった。shitちゃんに感謝!!!
1997年、アメリカ作品
監督:ジョナサン・モストウ
出演:カート・ラッセル、ジェイ・ティー・ウォルシュ、キャスリーン・クインラン、エム・シー・ゲイニー 他
新車でハイウェイをドライブ中のジェフとエミー夫婦。
途中で車が故障してしまったため、一台の長距離トラックに助けを求めたことから、二人が悪夢に巻き込まれていくさまを描く。
隣町のレストランから電話をかけレッカー車を呼ぶために、長距離トラックに便乗した妻が、誘拐されてしまうのだ。
トラックの運転手とその仲間たちは身代金を要求してくる。
「新車に乗って都会から来たやつはいいカモなんだよ」
激しいカーアクションも勿論見ものなのだが、妻を誘拐された夫の緻密な心理描写が実にうまい。
初めは犯人に振り回されていた夫が、妻を奪回するために奮起し、犯人を追う立場になるくだりはスリリングで、思わず手に汗握ってしまった。
ワタシの中で、カート・ラッセルは「強い男」というイメージがあったためか、普通の夫役が新鮮でよかった。
この作品のようにアメリカのハイウェイで誘拐される事件は、恐ろしいことだが実際によくあることなのだろう。
でもこの映画で一番怖いのは・・・実はラストのエミーかも知れない・・・。
犯人役はJ・ティー・ウォルシュ。
「交渉人」を見てなかなか印象深い演技をする人だなと思っていたのだけれど、1998年に心臓発作で54歳という若さで亡くなっていたのね。
今更なんだけど、惜しい人が亡くなったな・・・。
『ハイウェイマン』
こちらはDDさんとshitちゃんが「意外と楽しめた」とのたもうた作品。
教えてくれた二人に愛をこめたハグを♪
2004年、アメリカ作品
監督:ロバート・ハーモン
出演:ジム・カヴィーゼル、ローラ・ミトラ、コルム・フィオーレ 他
ハイウェイで妻をひき逃げされたレニーが亡き妻に復讐を誓ってから、5年の歳月が過ぎていた。
レニーは全米中を駆け回り犯人を追っていたが、犯人の次の標的がモリーという女性だということを知り、彼女を利用して犯人に復讐しようとする。
ショッキングな映像で始まるこの映画、「ヒッチャー」のロバート・ハーモン監督が18年ぶりに挑んだ作品だそうな。
作品自体は「ヒッチャー」には勿論及ばないけれど、主人公の(犯人に対する)粘着性は「ヒッチャー」のジムに対するジョン・ライダーの粘着性と共通のものがあるかも知れない。
スピードを感じさせるカーアクションシーンはなかなか楽しめた。
復讐だけを生きがいにしているような孤独な(というか暗い)男の役は、ジム・カヴィーゼルにぴったりだ。
セリフがほとんどなくても、画面から圧倒的な存在感を感じさせるのだから、やっぱりうまいのだろう。
彼は実生活でもカーマニアだそうな。なんだかイメージがわかないのだが。
レニーに車をぶつけられ、機械仕掛けの身体になってしまった殺人犯の役に、コルム・フィオーレ。
この作品で一つ残念なのは、彼の使い方が中途半端だということ(涙)。
自分としては最後まで姿を見せない謎めいた存在で終わらすか(だったらコルムじゃなくてもいーんだが)、もしくはもっと姿を見せて犯人の不気味さや異常性を前面に押し出すようにして欲しかった。
あれだとね、車が殺人鬼みたいなんだよね。
まあ車と一体の機械人間だから、それもありなのかも知れないけれど。
仕事がめちゃくちゃ忙しかったので、ここんとこブログをサボり気味でございます。
それでも映画及びDVDは結構見てますね。
「ヘアスプレー」「ブレーキ・ダウン」「ハイウェイマン」「クライングドール」「ブレイカウェイ」・・・と2週間で5作品ですから、自分にしてはまあまあのペースだと思います。
それにしてもこのラインアップ・・・だんだんんshitちゃん化しているような・・・(汗)。
まあ忙しい時って変にじめじめしたのは見たくないし、かといってお気楽な恋愛ものは見たくないし(ある意味「ヘアスプレー」はお気楽かも知れませんが)・・・で、どうしてもこーゆーラインアップになってしまうのですよね。
『ブレーキ・ダウン』
これは盟友shitちゃんが「おもろい!ハンパない!見ろ!」と教えてくれた作品。
いや~これ、すっごく面白かった。shitちゃんに感謝!!!
1997年、アメリカ作品
監督:ジョナサン・モストウ
出演:カート・ラッセル、ジェイ・ティー・ウォルシュ、キャスリーン・クインラン、エム・シー・ゲイニー 他
新車でハイウェイをドライブ中のジェフとエミー夫婦。
途中で車が故障してしまったため、一台の長距離トラックに助けを求めたことから、二人が悪夢に巻き込まれていくさまを描く。
隣町のレストランから電話をかけレッカー車を呼ぶために、長距離トラックに便乗した妻が、誘拐されてしまうのだ。
トラックの運転手とその仲間たちは身代金を要求してくる。
「新車に乗って都会から来たやつはいいカモなんだよ」
激しいカーアクションも勿論見ものなのだが、妻を誘拐された夫の緻密な心理描写が実にうまい。
初めは犯人に振り回されていた夫が、妻を奪回するために奮起し、犯人を追う立場になるくだりはスリリングで、思わず手に汗握ってしまった。
ワタシの中で、カート・ラッセルは「強い男」というイメージがあったためか、普通の夫役が新鮮でよかった。
この作品のようにアメリカのハイウェイで誘拐される事件は、恐ろしいことだが実際によくあることなのだろう。
でもこの映画で一番怖いのは・・・実はラストのエミーかも知れない・・・。
犯人役はJ・ティー・ウォルシュ。
「交渉人」を見てなかなか印象深い演技をする人だなと思っていたのだけれど、1998年に心臓発作で54歳という若さで亡くなっていたのね。
今更なんだけど、惜しい人が亡くなったな・・・。
『ハイウェイマン』
こちらはDDさんとshitちゃんが「意外と楽しめた」とのたもうた作品。
教えてくれた二人に愛をこめたハグを♪
2004年、アメリカ作品
監督:ロバート・ハーモン
出演:ジム・カヴィーゼル、ローラ・ミトラ、コルム・フィオーレ 他
ハイウェイで妻をひき逃げされたレニーが亡き妻に復讐を誓ってから、5年の歳月が過ぎていた。
レニーは全米中を駆け回り犯人を追っていたが、犯人の次の標的がモリーという女性だということを知り、彼女を利用して犯人に復讐しようとする。
ショッキングな映像で始まるこの映画、「ヒッチャー」のロバート・ハーモン監督が18年ぶりに挑んだ作品だそうな。
作品自体は「ヒッチャー」には勿論及ばないけれど、主人公の(犯人に対する)粘着性は「ヒッチャー」のジムに対するジョン・ライダーの粘着性と共通のものがあるかも知れない。
スピードを感じさせるカーアクションシーンはなかなか楽しめた。
復讐だけを生きがいにしているような孤独な(というか暗い)男の役は、ジム・カヴィーゼルにぴったりだ。
セリフがほとんどなくても、画面から圧倒的な存在感を感じさせるのだから、やっぱりうまいのだろう。
彼は実生活でもカーマニアだそうな。なんだかイメージがわかないのだが。
レニーに車をぶつけられ、機械仕掛けの身体になってしまった殺人犯の役に、コルム・フィオーレ。
この作品で一つ残念なのは、彼の使い方が中途半端だということ(涙)。
自分としては最後まで姿を見せない謎めいた存在で終わらすか(だったらコルムじゃなくてもいーんだが)、もしくはもっと姿を見せて犯人の不気味さや異常性を前面に押し出すようにして欲しかった。
あれだとね、車が殺人鬼みたいなんだよね。
まあ車と一体の機械人間だから、それもありなのかも知れないけれど。
ハグしてくれてありがと!!
僕からもハグ返し!!
あれ!
dimしゃんったら、かんなり巨乳じゃん!
それよか、「ブレーキ・ダウン」ですね。
マジでオモロかった。
カート・ラッセルに死角ナシですよ!!
スバらしい!!
なんか実際に似たような事件が起きてそうな妙なリアル感ね。そこが怖い。
名脇役JTウォルシュの悪漢っぷりも最高だったし、ラッセルの必死の反撃もハラハラしたよ。
ラッセル、汗だくなりながら知恵働かせて頑張ってましたね。
泣けましたね。
ヒッチャーを思わせる激しいカーアクション爆発の終盤なんて、軽くボッキしましたからね。僕。
ラッセル映画に駄作などありえないのです。
監督はジャナサン・モストウっす。
「ターミネーター3」「U-571」の人。
んで、「ハイウェイマン」ですね。
ロバート・ハーモン監督まだまだヤルでしょ?
結構イケてたでしょ?
実写版イエス・キリストのジムさんですからね。
やっぱハンパなく人間離れオーラが漂っていたでしょ?
何者なんだぁ?みたいな只ならぬオーラですよ。
それこそ。
神ですからね。
こやつは台詞とかいらないんですよ。
ほとんど。
そこにいるだけで全部語っちゃうから。
もっと評価されてもいい俳優なんですよ。
絶対。
監督の車への執着っぷりは上がってますね。
確実に。
カーアクションの描写は尋常じゃなくマニアックでしたし、車が意志持ってるような演出が目立ってましたからね。
あと、コルムの「レッサー・エヴィル」も見ること。
じゃないと、オッパイ揉んであげないよ。(揉むなよ!)
「ブレーキ・ダウン」は新鮮でした。
ラッセルが翻弄される夫役。暴力は苦手って感じの知的な。ああこんな役も似合うのね、っておもいました。
面白かったんだけど、なぜかラストが思い出せない・・
老化現象か??
彼がどんな罪を犯したか?
それはいうまでもなく世紀の駄作『ターミネーター3』を世に送り出したこと!
『ターミネーター2』信者の自分としては到底彼の罪は許しがたいです。
というわけで彼には「手前の作品はもう二度と見ねぇ」という重罰を与えることにしました(って大したことない?)。
dimさんにはこの監督の作品は二度と見ない!っていうぐらい嫌ってる映画監督はいますか?
shitちゃんが教えてくれた「ブレーキ・ダウン」は、めちゃめちゃおもろかったです。
ワタシはカート・ラッセルじゃん!とあなどっていたのだけど、なんのその!!
J・ティー・ウォルシュもよかったね。
なんか普通の家庭を持っている、一見どこにでもいるおっさんってとこがまたよろしい。
っていうか、自分はJ・ティー・ウォルシュだったからこそ、この映画が成り立っているのでは?と思ってます。
カート・ラッセルの一般人っていう設定も新鮮でよかったわ。
話もよく出来ていると思ったけど、最後のあのエミーの行動は許されないよなあ。
ほんでもって「ハイウェイマン」。
これはコルム・フィオーレの出番が少なくて、あたしゃ泣けました(涙)。
機械人間としてもっと変体ぶりを発揮して欲しかったなあ・・・。
でもジム・カヴィーゼル、孤独感がよーく出ていてよかったですね。「あいつを殺すんだ。あいつを殺すんだ」っていう執念っていうか粘着性が、犯人より怖いっていう(笑)。
最後にコルムがあいつにとどめをさされたのも気に入りません。いっくら変態の犯人と言えども、武器も持たないやつを殺すなんてね・・・わたしゃ納得がいかんよ。
「レッサー・エヴィル」はDISCASにも、近くのTSUTAYAにも置いてないから見れません(涙)。
っていうことは、自分で乳もみしないといけないってことでしょーか????
ごぶさたっす!
でもptdしゃまのところには、というかみなさんのところには日参してますよん♪
そうそう!
この映画のカート・ラッセルはめっちゃめちゃ新鮮ですよね。
それと「あ、こんな演技も出来るんだー」と激しく感動しました。
自分もラストが思い出せない映画なんていっぱいありますよ。というか出ていた人を思い出せないこともあるし、何の役だったのか思い出せないことも・・・。
「主人公は僕だった」を映画館で見たのにクイーン・ラティファがどこに出ていたのか思い出せなかったワタシ。さっきオフィシャルを見てやっと思い出しました・・・(涙)。
いや~やっぱり早々と50本いっちゃいましたね。
くくく・・・くやしいけど、おめでとー!!!
えっとね、基本的にdim子はすぐ忘れるタチなので(というか覚えているだけの頭がない)、いっくらヒドイ作品を作った監督といえど二度と見ねーよ!!っていうのはないですねえ。
あ、でも近くのドトールでひどい目にあったので、二度と行かねーよ!って宣言してから行ってませんけど。監督とは全然関係ありませんね。
「ブレーキ・ダウン」は面白かったですよ。
せぷっちは気に入るかどうか知らないけれど、ワタシはこーゆうの好きですねえ。
まあそろそろジョナサン・モストウを許してあげてくださいよー(って、わしゃ何様?)。
「ターミネーター3」、ありゃワタシに言わせりゃニック・スタールが悪いんですっ!!!!!
「ブレーキ・ダウン」のカートってそんなに新鮮でしたか?
ファンからするとそうでもなかったんですけども。(笑)
普通の夫が凶悪犯に立ち向かうという設定でしたら、「不法侵入」なんかもいいかもしれません。
メガネ掛けたインテリっぽいカート・ラッセルが見れますので。
TBさせていただきました。宜しくお願いいたします。
シュワちゃんのバカ丸出しのアクションはいいとして、主役の男がブサイク極まりないんだよね。
あれで、「僕、ジョン・コナーです」って言われても、「ウンコ食って死ね!」って言いたくなるようなツラ。
ストーリーもウンコだったけど、シュワちゃんが相変わらずバカやってガンバってたから結果オッケーです。
このシリーズって結局シュワちゃんなんですよ。
それを「T3」を観て確信しましたね。
ジョナサン監督は結構いいもの作るよ。
「U-571」は気合入りまくりの潜水艦アクションだったし、「ブレーキ・ダウン」はたまらんほどの傑作スリラー!
つーか、ラッセル映画はことごとく傑作ぞろいですね。
マジで映画の王様みたい。
「エグゼクティブ・デシジョン」とか「スコーピオン」とかスゴいよ。
オモロすぎて。
dimしゃんへ。
今手がふさがってるから、自分で乳揉んでね。
イヤらしい声出しながらお願いします。(笑)
では!
「不法侵入」があったんですね!!
アレもハンパなく傑作だった!!
しかもレイ・リオッタですよ!!
悪い!!
とことん悪い!!
性格異常丸出し!!
目とか変態!!
サイコー!!
いやーしっかし、ラッセルVSリオッタっつー映画史上世紀の対決が実現してたんですから、泣けますよね。
ラッセルのフツーっぷりは「ブレーキ・ダウン」に近い感じ。
これはリオッタがたまらんですよ。
リオッタがハチャメチャに狂ってるから、反撃ラッセルが引き立つとゆー具合。
大傑作!!
「ハイウェイマン」のラストが気に入らなかったのって、わかります!ラストがどんなだったかすっかり忘れてたけど、dimさんのコメントで思い出した!
ハリウッド映画にありがちだけど、悪者だから最後は殺して当然という、まるで殺虫剤のCMのような描き方には映画とはいえ、納得いかないって思うことあります。
今年見た映画だと、「ザ・シューター」。あれもヒロインにまで人殺しをさせる必要はなかったんじゃないかと思った。
マーク・ウォルバーグって、映画の途中まではかっこいい♪と思うけど、ラストで作品がぶちこわし(あくまでもワタシの感想)になってしまい、マーク・ウォルバーグも好きになれないってパターンが多い。例えば、ミニクーパーの映画も。ドロボーしといてハッピーエンドなんてゆるせーーーん。
あ、話がまったくずれてる上に、内容がワタシの記憶違いだったらゴメンね。(殴打)
ま、映画だから、まじめに考えることもないんでしょうかね?!
「Why So Serious?」ってジョーカーも言ってるし(爆)←さっき映画サイトでポスターの画像観ましたが、これは楽しみ。