今月はいつにもまして、沢山の映画を観ました(DVD含む)。
ワタシの場合、家庭の都合があって三日に一本観るのがやっとなのですが、今月は頑張りました。
って、別に頑張ることじゃないんだけど・・・だってだって・・・
映画が観たいんだもん!!!!!
というわりに、しょーもない映画がばっかりチョイスしているのですけどね、うはははは。
B級をはるかに通り越した、秀逸な作品(どんなんだ)もございます!!
『レミーのおいしいレストラン』
ワタシの中では、今月のベスト3に入る(ってほど観てないじゃん)映画です。
まあネズミが料理作るってのはどうよ・・・とは思いますが、レミーの可愛いしぐさには思わず顔がほころんでしまいます。リングイニの他力本願的なところがイマイチムカつくのですが、それ以外は自分的には満点。料理も美味しそうだし、パリの景色もうっとりするほど美しいのです。
『ラッシュアワー3』
真田広之とジャッキー・チェンの舞台挨拶があるというので、そちら観たさに先行上映(なのか?)に行ってきました。真田広之がクールでかっこよかったです~♪
しかし作品は前2作に比べると、アクション、スピード感共にやや劣るような気が・・・。それにシリーズものってことでちょいとマンネリ感も。クリス・タッカーの顔がやたらでかくなっていたのにはびっくり!でもあのしゃべりは健在でした。
主人公の二人は完全に真田広之に食われていたような気がするのですが、それは気のせいでしょうか?
『オーシャンズ13』
友達が最近ブラピさまにちょいはまり・・・ってことで、お付き合いで行ってきました。まあ例のごとく、ちょっとかっこいいおっさんたちのどたばた同窓会を観ているような映画でした。
マット・デイモンがミョーにずれていて、でも頑張っている姿が可愛かったです。
それとアル・パチーノとアンディ・ガルシアのちょいワルな感じが結構ツボにきました。
しかし!!!ジュリアン・サンズが出ていたのにはドドドびっくり!!!!!この映画で何が嬉しかったかってジュリアン・サンズの姿が観れたこと!!それにつきます。
『冒険王』
ジェット・リーと金城武が共演しています。なんでも「アジア版インディー・ジョーンズ」だそうです・・・。というわりにはあまり冒険をしているようにも見えませんでしたが。でもやはりジェット・リーの流れるような動きが美しいアクションシーンは目を見張るものがあります。
金城武はジェット・リー扮する考古学者(には見えない)にくっついてまわる、足手まといの弟子の役です。金城武、日本語のセリフの時より、生き生してました。
『暗くなるまで待って』
知らない人はいないというくらい有名な作品ですね。オードリーがやっぱり可愛いです。それに品があるんですよね、今の女優には感じられない品が。
盲目の主人公が殺人犯と死闘(?)を繰り広げるというお話です。
あまりに出来すぎてるだろう~~~!とは思うのですが、サスペンスとしては一級品。結構スリルを味わえます。
粘着性の殺人犯が「リトル・ミス・サンシャイン」のじーちゃんだったとは驚き。
『グエムル 漢江の怪物』
最近はまっているソン・ガンホが出ているし、みなさんが面白いとすすめてくださるのでレンタルしてみました。
いや~~~面白かったですねえ。笑えましたねえ。なんでしょー「殺人の追憶」も結構笑える場面があったのですが、あれはポン・ジュノ監督のカラーなんでしょうか?それとも韓国映画ってみんなあんなにおかしいのでしょうか?
人が死んでるのに、なんだか笑ってしまう・・・。人間ってやっぱりこっけいな生き物なんだよなーと思ってしまいました。まあ監督はそんなことが言いたかったワケじゃないでしょうが。人間のこっけいさを含めた弱さや強さを描きたかったのかな?
怪物のぬめぬめ感は素晴らしかったですね。不気味な身体に似合わない可愛い顔が結構お気に入りなのです。
『サウンド・オブ・サンダー』
レイ・ブラッドベリの短編「いかずちの音」を映画化したものです。
いや~スカくらいましたねー。なんというか最新SFXを駆使したというわりにはお粗末な感じ。それに人類が滅亡するかも・・・という危機感が全く感じられないんですよね。
ほんでもって・・・どうしたことか、こーゆーしょぼい、しょーもない映画、結構好きなんですね、ワタシ。「しょーがねえ映画だな」とか言いつつも結構楽しめちゃうんです。
「ホリデイ」の時はひどい扱いをうけておりましたが、主演のエドワード・バーンズのしわがれ声、大好きなのです。それからベン・キングズレーの浮いた感じ(役柄上)が、やっぱりうまいなーと思いましたね。
大好きなレイ・ブラッドベリなんだから、なんとかどうにか手を加えて、もっといい作品にして欲しかったなあ。これはこれで好きなんですけど(笑)。
『殺人の追憶』→詳しくはこちらをぽちっとな
『機械じかけの小児病棟』→詳しくはこちらをぽちっとな
『この森で、天使はバスを降りた』→詳しくはこちらをぽちっとな
また長くなってしまいました。
最後まで読んでくださったアナタ、ありがとうございます。
ワタシの場合、家庭の都合があって三日に一本観るのがやっとなのですが、今月は頑張りました。
って、別に頑張ることじゃないんだけど・・・だってだって・・・
映画が観たいんだもん!!!!!
というわりに、しょーもない映画がばっかりチョイスしているのですけどね、うはははは。
B級をはるかに通り越した、秀逸な作品(どんなんだ)もございます!!
『レミーのおいしいレストラン』
ワタシの中では、今月のベスト3に入る(ってほど観てないじゃん)映画です。
まあネズミが料理作るってのはどうよ・・・とは思いますが、レミーの可愛いしぐさには思わず顔がほころんでしまいます。リングイニの他力本願的なところがイマイチムカつくのですが、それ以外は自分的には満点。料理も美味しそうだし、パリの景色もうっとりするほど美しいのです。
『ラッシュアワー3』
真田広之とジャッキー・チェンの舞台挨拶があるというので、そちら観たさに先行上映(なのか?)に行ってきました。真田広之がクールでかっこよかったです~♪
しかし作品は前2作に比べると、アクション、スピード感共にやや劣るような気が・・・。それにシリーズものってことでちょいとマンネリ感も。クリス・タッカーの顔がやたらでかくなっていたのにはびっくり!でもあのしゃべりは健在でした。
主人公の二人は完全に真田広之に食われていたような気がするのですが、それは気のせいでしょうか?
『オーシャンズ13』
友達が最近ブラピさまにちょいはまり・・・ってことで、お付き合いで行ってきました。まあ例のごとく、ちょっとかっこいいおっさんたちのどたばた同窓会を観ているような映画でした。
マット・デイモンがミョーにずれていて、でも頑張っている姿が可愛かったです。
それとアル・パチーノとアンディ・ガルシアのちょいワルな感じが結構ツボにきました。
しかし!!!ジュリアン・サンズが出ていたのにはドドドびっくり!!!!!この映画で何が嬉しかったかってジュリアン・サンズの姿が観れたこと!!それにつきます。
『冒険王』
ジェット・リーと金城武が共演しています。なんでも「アジア版インディー・ジョーンズ」だそうです・・・。というわりにはあまり冒険をしているようにも見えませんでしたが。でもやはりジェット・リーの流れるような動きが美しいアクションシーンは目を見張るものがあります。
金城武はジェット・リー扮する考古学者(には見えない)にくっついてまわる、足手まといの弟子の役です。金城武、日本語のセリフの時より、生き生してました。
『暗くなるまで待って』
知らない人はいないというくらい有名な作品ですね。オードリーがやっぱり可愛いです。それに品があるんですよね、今の女優には感じられない品が。
盲目の主人公が殺人犯と死闘(?)を繰り広げるというお話です。
あまりに出来すぎてるだろう~~~!とは思うのですが、サスペンスとしては一級品。結構スリルを味わえます。
粘着性の殺人犯が「リトル・ミス・サンシャイン」のじーちゃんだったとは驚き。
『グエムル 漢江の怪物』
最近はまっているソン・ガンホが出ているし、みなさんが面白いとすすめてくださるのでレンタルしてみました。
いや~~~面白かったですねえ。笑えましたねえ。なんでしょー「殺人の追憶」も結構笑える場面があったのですが、あれはポン・ジュノ監督のカラーなんでしょうか?それとも韓国映画ってみんなあんなにおかしいのでしょうか?
人が死んでるのに、なんだか笑ってしまう・・・。人間ってやっぱりこっけいな生き物なんだよなーと思ってしまいました。まあ監督はそんなことが言いたかったワケじゃないでしょうが。人間のこっけいさを含めた弱さや強さを描きたかったのかな?
怪物のぬめぬめ感は素晴らしかったですね。不気味な身体に似合わない可愛い顔が結構お気に入りなのです。
『サウンド・オブ・サンダー』
レイ・ブラッドベリの短編「いかずちの音」を映画化したものです。
いや~スカくらいましたねー。なんというか最新SFXを駆使したというわりにはお粗末な感じ。それに人類が滅亡するかも・・・という危機感が全く感じられないんですよね。
ほんでもって・・・どうしたことか、こーゆーしょぼい、しょーもない映画、結構好きなんですね、ワタシ。「しょーがねえ映画だな」とか言いつつも結構楽しめちゃうんです。
「ホリデイ」の時はひどい扱いをうけておりましたが、主演のエドワード・バーンズのしわがれ声、大好きなのです。それからベン・キングズレーの浮いた感じ(役柄上)が、やっぱりうまいなーと思いましたね。
大好きなレイ・ブラッドベリなんだから、なんとかどうにか手を加えて、もっといい作品にして欲しかったなあ。これはこれで好きなんですけど(笑)。
『殺人の追憶』→詳しくはこちらをぽちっとな
『機械じかけの小児病棟』→詳しくはこちらをぽちっとな
『この森で、天使はバスを降りた』→詳しくはこちらをぽちっとな
また長くなってしまいました。
最後まで読んでくださったアナタ、ありがとうございます。