欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

ビー玉を転がしてもダメです!

2013年08月22日 09時05分22秒 | 建築家(建築士)に用心



『床は水平なのに、柱が全部傾いている家!』


昔、何とかGメンと言う「インスペクター」さんが、TVで床が傾いた状態を見せる

為に、ビー玉を転がして居ました。



これ、カメラの絵的には、「ビー玉」を転がすのは派手で面白いのですが、現場では

全く役にたちません。



…と言うのも、床は、全くの水平なのに、壁や柱が、全て傾いている家が、あるから

です。



恐らく、地震か何かで、「構造体」が傾いてしまったのでしょう!




…こう言う時には、「レベル」(水平器)と言う道具を使用します。

実は、「欠陥建築バスターズ」は、常にこの道具を携行しています。





「ビー玉」では、床の傾斜位しか判りませんが、「レベル」(水平器)なら、柱や壁

の傾斜も判ります。



「床の傾斜」「柱の傾斜」「壁の傾斜」を総合的に判断して、「欠陥の原因」や、

「今後の修理方法」を考えます。



「建物調査」では、人間の目が、一番確実な情報が得られるのですが、簡単な道具

によって、「調査精度」は上がります。





「欠陥建築バスターズ」は、常に「非破壊検査器具」を持って、現場に赴きます。

壁を壊さないで「調査」が出来るので、大変評判が良いです。




「欠陥建築バスターズ」は、日本を代表する「建物調査会社」です。

調査範囲は、日本全国です。しかも、日本一安い料金です!



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