明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


團十郎は搬入しようと思ったら、深川資料館側の都合で16日の搬入となった。となるとまだ時間があるわ、とピタリと手が止まる。もう出来たも同然だから圓朝のことを考えたい。こういうところがいけない。完成させてから次に行けという話しである。しかし九台目團十郎は今の所写真作品にする予定がないので人形が完成すれば終わりである。 某所より夏に圓朝展示を、という軽い打診。たしかに圓朝は白い壁に囲まれたギャラリーという感じではないかもしれない。すでにランプ、ガス灯の時代だったのに、あえて燭台を立て蠟燭の光て口演した人物である。 二台あるパソコンが調子悪くなり、一台が回復したと思ったらモニターが壊れる。ネットで調べもの1つやれない。これはもうトイレットペーパーの次くらいの必需品である。しかたなく買いに行く。
HP

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