バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

中国製品

2007-07-05 | Weblog
今朝のニュースで、給食に使う中国産のきくらげから、通常の2倍の農薬が検出され、急遽使用禁止になったというのがありました。

そして、そのニュースで、今年になって世界各国で被害の出た毒性や、危険性のある中国製品の一覧が出ました。

私は、極力中国産の食品などは避けてましたし、ハミガキなどは、国内メーカーの商品を使っているので、大した害は被ってないだろうと高をくくってました。
しかし、そのニュース映像の中にあったある製品を見て、愕然としました。

ハミガキ入りの使い捨て歯ブラシ!
以前、百円ショップで、いつか使うことがあるかもと思って、購入しておいたのですが、先月、一泊旅行に行ったとき、初めてその日の夜と、翌朝と2本使ってしまいました。

多分、あれは中国製だったと思います。
実はあまりにも使い心地が悪かったので、処分してしまったため、今となっては確かめようがありません。

思い起こせば、その数日後から、首が痛くなったり、咳が出たり、しばらく影を潜めていた持病の腰痛が出たり、口内炎になったり、その他にも、身体の弱いところが調子悪くなったりと、全てが重なり体調が優れません。
まもなく1ヶ月になろうとしているのに・・・。
たまたまそれらが重なっただけだと思いますけど。

果たして、その使い捨て歯ブラシが中国製だったという確証もありませんし、2回使用程度でどうなるものでもないでしょうし、エチレングリコールがどんな症状を発するかも分かりませんので、それを悪者にするつもりはありませんが、中国製品の怖さは他人事ではないような気にはなってしまいました。

知り合いの中国人の方や、中国関係者には申し訳ありませんが、私の中国に対するイメージは、凶暴で、パクリと毒物の大国なのです。

日韓共催のワールドカップが開催されるまで、韓国に対しても、あまり良い印象がなかったのですが、ワールドカップ以降はマイナスイメージは薄れました。

中国も、北京オリンピックを機会に、良い印象を得られるようになると良いのですが・・・。

バッテリーブースター

2007-07-03 | クルマ
仕事柄、中古車センターなどの展示車や、在庫車などのデントリペアを施工することも多いのですが、時々バッテリーが上がってしまっているクルマがあります。

これまで、パワーウィンドーを操作したいだけなのに、それもできない場合など、他の車両とケーブルで繋いだり、センターのブースターを借りたりしてましたが、以前から、バッテリーブースターを買わなければと思ってました。

あれば非常に便利ですが、年間を通じて必要とする場面は、殆どないので、躊躇してました。
最近になって、必要性を感じることが何度かあったことと、新発売の製品を見つけたので、遂に購入してしまいました。

やっぱり、あれば心強いし、大変便利です。
こんなことなら、もっと早く買っとけば良かったと、後悔してます。

ただし、車載スペースの確保がちょっと厳しいです。
そして、重さが約9kgもあるので、また積載重量が増えてしまいました。

年金加入記録

2007-07-02 | Weblog
社保庁に、申請していたIDとPWがやっと届きました。
ちょうど1ヶ月掛かったことになります。

早速、加入記録を調べてみました。
他県への転入や、厚生年金から国民年金への移行など、その時期的にも若干の不安がありましたが、お蔭様で問題なく継承されてました。

これで一安心です。
少しだけ社保庁を見直しました…が、冷静に考えれば、できていて当たり前なんですよね。
少しでも不安に思わせたことに問題があるわけで・・・。

一安心とはいえ、過去に湯水の如く使われてしまった保険金は戻ってこないわけで、"消えた年金"とされている分を受給者に支払っていくようになり、更に高齢化社会となり給付が増え、若者の未加入者が増えている現状では、将来どれだけ給付されるのか、そして、補填のために消費税その他の増税がどうなるのかなど、不安要素が殆ど解消されてないのが、悲しいかな、現実であります。

とんち探偵

2007-07-01 | 読書
CT検査を受けて以来、今ひとつ体調が優れませんでしたが、この数日間は、ピークに達しておりました。

今日は、久々に予定が無く、ゆっくりとすることができました。
お陰で、具合も随分と良くなった感じです。
ゆっくりといっても、ただボーっとしているのはかえって辛いものです。

そこで、"買い置き"状態だった「一休さん」を読みました。
以前読んだ方が続編だったので、順序が逆になってしまいましたが、ストーリーには全く支障はありませんでした。

読んでみると、前半は一休さんサイドの昔からの逸話と、足利義満以下その配下の金閣寺サイドの話が平行進行で、接点としては、あの"屏風の虎"のお話だけでした。

金閣寺サイドは、登場人物の名前が、義満、義持、義嗣、満範など入り混じり、読みにくいというか、めんどくさいというか、一休さんが登場しないとあまり面白くありませんでしたが、半ばを過ぎると両サイドの話が合流し、俄然面白くなりました。

有名な、"このはし渡るべからず"とか、"仏様に背を向けての読経"とかの話がうまいことストーリーとリンクして、何も矛盾が感じられない、素晴らしいストーリーでした。

金閣寺を密室(ひそかむろ)に仕立てた義満殺人事件、なんか実話のように感じられてしまいます。