源氏山公園へ繋がる化粧坂切通(けわいざかきりどおし)に向かいました。
想像していた以上に険しい坂でした。源頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由として山と海に囲まれた自然の要塞のような地形にあると言われている。物資や人の往来が出来るように北条泰時が、獣道のような道を整備し山を切り崩して通りやすくした。その中で主要な7つの道は七口(七切通)と呼ばれその内の1つ化粧坂は当時の面影を良く残している。後醍醐天皇による倒幕のため新田義貞は攻め入ったが、化粧坂では、幕府の守りを突破できなかったとのこと。
汗だくになりながら源氏山公園に到着。源義家が前九年の役の際、この山頂に象徴である白旗を立てて勝利祈願した場所だそうです。源頼朝像がありました。
お弁当を持ってのハイキングにはすごくいい場所だと思いました。
お気に入り度★★★☆☆