今年なすびを1本植えていたのですが、5月くらいに見に行ったら跡形もなく消えていました。植えたこと自体が記憶違いだったのかと思い今年植えたときに撮った写真を見返してみたらちゃんと写っていました。風で飛んで行ったか、誰かに引っこ抜かれて持っていかれたかわかりませんが、今年は自分で採ったなすびを食べることはないんだなあと少しがっかりしていました。
6月くらいに畑に見に行った時、小さななすびの芽が畑のいたる所からたくさん出てきていることを発見しました。去年採る時期を逃してしまって、大きくなりすぎたなすびを畑に捨てておいたのですが、どうやらその種から芽が出てきたようです。捨てる神あれば拾う神ありといった感じでしょうか?その芽の中から元気そうなものを選び出して植え直した結果その芽はすくすく育ちついに今シーズン1個目のなすびを収穫し食べることができました。
枝豆やきゅうりを収穫し終わった今、畑の半分くらいがなすび畑となっています。しばらく、新鮮無農薬のおいしいなすびが食べられる日々となりそうです。
お盆休みに京都の実家に帰省してきました。今年のお盆期間、京都の天気が悪くちょっと自転車を借りて市内をうろうろできれば良いかなあと思っていたのですが、全然出来ませんでした。
ちょっとした曇りの間に、哲学の道あたり散歩がてら歩いたりしたのですが、突然豪雨が降ってきて傘をさしたにも関わらず、ずぶぬれになって帰ったりと今まで経験のないような天気の良くないお盆休みでした。
今年は16日の夜、家にいたので大文字山の送り火を家の窓から見ました。直前までかなり雨が降っていましたが何とか火をつける人たちの頑張りもありPM8時に火がともされました。家が大文字山に近いため大の字の上3分の2くらいまでしか綺麗には見えない不細工な大の字ですが自分の中での昔から見続けている実家で見る送り火はこの形でこの形を見るとあー京都にいるんだなあという実感がわきます。
今回、墓参りとお坊さんが来ての読経には参加でき、お盆に帰った場合やっておかなくてはいけない最低限のことはできたし天気は悪かったけどまあ帰って良かったのかなあと思います。