鞍馬の奥にある峰定寺に行ってきました。ここは相当山奥ですが、実家のある場所と同じ京都市左京区だそうです。
大悲山 峰定寺(ぶじょうじ)は、平安末期、山岳修験者の勧空西念が創建されたとのこと。大悲山は、古来より修験道の修行場となっている。
受付に行くと「若いから大丈夫ですね。往復30分くらいで戻ってきてください。」と言われ、たすきのようなものを渡され山を登る修行をすることになってしまいました。 登ってみると、坂道は結構急勾配で普段運動不足なのですぐに息が上がってしまいぜーぜー言いながらも何とか登って降りることができました。
途中、70代くらいの老夫婦とすれ違った時、「杖も使わずに登れるなんて、良いですね。若いって宝ですよ。」と言われました。五体満足で山に登ったりできるということが、幸せなことなんだと改めて思い、目から鱗が落ちたような気がします。
お気に入り度 ★★☆☆☆