サハラガラスパークに行きました。
ガラスの工房があり、綺麗なガラス製品が作られていました。
ガラスパークを見た後は、裏側にある厳美渓を見に行きました。台風が来て大雨が降った後だったので水の色は綺麗ではなかったのですが、水量が多く迫力満点の風景が広がっていました。
厳美渓名物のかっこうだんごを買いました。川を挟んだ対面からロープが掛かりかごに乗って団子が空中を走ってきました。味は普通の団子でしたが、試みの着眼点は面白いと思いました。
東北地方は去年は自粛ムードでお客さんが全然来なかったようですが、今年は少しでもお金を落として東北地方の役に立ちたいという気持ちからか観光客は結構多く、花巻温泉はどこも満室のようでした。今回行き先を岩手に決めたのも、少しでも東北地方復興の役に立ちたいという考えから始まったのですが、義捐金とかボランティアだけでなく旅行に行っておみやげを買うだけでも小さな復興支援だと思うので地震、原発被害を受けていない地域の人たちは東北や北関東(栃木、茨城)にどんどん行ってほしいなあと改めて思った今回の旅行でした。
毛越寺に行きました。
毛越寺（もうつうじ)は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡（もとひら）から三代秀衡（ひでひら）の時代に多くの伽藍が造営された。往時には堂塔４０僧坊５００を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれている。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けている(境内案内より)。
あやめ祭りが開催されたもののまだ花があまり咲いていなかったのは少し残念でしたが、落ち着いた雰囲気でのんびりくつろげる空間でした。
心配された台風も夜中の内に通り過ぎ予定通り中尊寺に行ってきました。
中尊寺は天台宗の東北大本山です。創建は８５０年に慈覚大師円仁によって開山され、その後奥州藤原氏初代の清衡が１１０５年から中尊寺の再建に着手し、１１２４年に金色堂が竣工、基本的な伽藍が完成した１１２６年だとのこと。
急勾配の坂道を登っていく途中にたくさんのお堂が建っていました。
大きな木に覆われた境内は神聖な雰囲気が漂っています。
一番上の方に一度見てみたかった世界遺産中尊寺金色堂がありました。絢爛豪華な金ぴかの建物が見れて感動しました。
集合時間になっても、82歳のおじいさんが表れず行方不明になり、山を走って上り下りして探すはめになりました。おじいさんは、耳が遠くて集合時間を間違えて聞いてしまっていたようでひょっこり帰って来て無事出発することが出来て良かったのですが、汗だくでへとへとになり一生忘れられない場所となってしまいました。
6月19～20日にかけて仕事で農家の方々を連れて、岩手花巻・渡り温泉に宿泊してきました。
かえでという宿に宿泊したのですが、思っていたよりは綺麗で快適でした。PM11時30分くらいに温泉に入りにいったら、誰もいない貸切状態で思わず湯船の端から端まで泳いでしまいました。なかなかこんなに遠い地域にある温泉につかりにくる機会がないので、仕事とは言え良い思い出になりました。
