気仙沼市に入る。この地域も震災の津波の傷跡が残っていました。
気仙沼市魚市場。2階くらいまで来た津波高さ位置の表示板がありました。
気仙沼海の市という所に入り、昼食にお寿司を食べました。気仙沼は港町であり、期待通り魚がかなりおいしかったです。お土産に魚を買って帰りました。
今回仙台に来たついでに、津波で被害を受けた地域に実際行ってこの目で見て、何か物を買って帰りたいと思ってちょっと強行日程であったものの、遠回りして気仙沼まで行ってしまいました。
テレビの映像で見ると、大きな町の情報がほとんどですが、町と町の間の沿岸部の小さな集落がほとんどやれれており、そちらの復旧作業はほとんど進んでいないということと、復旧と言葉では言ってもそれをやっているのは人間であり、そんなに簡単に町が元通りにはならないということを実感しました。大した金額を募金するわけでもなく、ボランティア活動に参加するわけでもないのですが、自分なりに無理のない範囲でできることをやっていこうと改めて思いました。