道の駅 川場田園プラザ

群馬シリーズ最後。道の駅　川場田園プラザに行きました。群馬県利根郡川場村にある道の駅でそれほど立地場所が良いとは言えませんが、関東の好きな道の駅連続で1位になっている有名な施設。広大な敷地に素晴らしい施設がありちょっとしたテーマパークのようでした。




中にあったレストラン武尊で昼食を食べました。頼んだのは、ロースカツ御膳。結構ボリュームもありおいしく頂けました。


今月に入ってから群馬県に行くことがたまたま多かったのですが、住んでいる栃木県の隣で距離が近い割にはあまり行っていなくて、知らないけれどいい所がたくさんあるんだなあと改めて思いました。また、足を運びたいと思いますし、しばらく群馬県がブームになるかもしれません。

吹割の滝

老神温泉まで行ったら、絶対見ておきたいと思っていた吹割の滝に足を運びました。朝早めの時間に行ったので人もほとんどおらずのんびり散策できました。



吹割の滝。東洋のナイアガラと言われるだけあって水量も豊富で側で見ると大迫力でした。


奇岩の造形美。


鱒飛の滝。


袋田の滝のように入場料もなく無料でこれほどのものを見れるとは思っていなくて、自分的には大好きな滝の１つになりました。マイナスイオン一杯浴びて、気持ちがリフレッシュしたような気がします。

老神温泉 源泉かけ流しの宿 吟松亭あわしま

先週に引き続き今週も群馬県に行ってきました。

宿泊したのは沼田市利根町の老神温泉　源泉かけ流しの宿　吟松亭あわしま。
老神温泉郷は寂れた雰囲気ではあるものの山の高台にあり静かな落ち着いた宿でのんびりと温泉に浸かることができました。





この宿の名物である山賊鍋(秘伝の味噌で豚肉、野菜、蒟蒻、豆腐、すいとんを煮込んだもの)を食べることもでき良い思い出となりました。

東京スカイツリー

浅草で天ぷら料理を食べた後、雷門前を通り東京スカイツリーに向かいました。




東京スカイツリーは3周年を迎えた後のはじめての休日ということもあってかなり観光客が多く人でごったがえしていました。

隅田川方面。


荒川方面。


新宿方面。


真下を見るとかなり気持ち悪くなりました。高所苦手ではないと自分では思っていましたが、案外弱かったのかもしれません。


天望デッキまで当日券2060円となかなかの値段ですが、観光会社の人もこれほど並んでいるのは見たことがないというくらいの人でした。


今回、会社の視察研修旅行ということで全額会社負担だったのですが、半分以上は普通の観光旅行で田舎の人間のあこがれである東京スカイツリーにも行けたので参加して良かったです。

富岡製糸場

社内研修旅行2日目。群馬県富岡市の富岡製糸場に行きました。明治時代にフランスの技術導入から始まり、日本独自の自動繰糸機の実用化まで製糸の技術革新が行われてきた絹産業に関する遺産。

以前は人が全然入っていない施設だったようですが、世界遺産になってから連日人が殺到しているようで、この日も開門前からかなりの観光客が来ていて人でごった返していました。







小学生や中学生が社会見学のような機会に行くのには良い施設だとは思いましたが、京都などの世界遺産を見た後この施設を見るとこれが世界遺産に値するものなのか？、世界遺産の基準とは何なのか？政治的な意図があるのでは？など疑問だらけの印象を持つとともに、これだったら京都の通っていた高校でも世界遺産になる(ヘレンケラーの公演した講堂や日本で始めてできた温水プールなどがあった日本で一番初めにできた女学校からはじまった高校だった)と思いました。また、人が殺到するということは日本人の世界遺産とかモンドセレクション優勝とかいう権威付けに弱い国民性もよく表れているなあとも思いました。地元の経済には貢献しているのでまあそれはそれでよいのでしょうが、元々300円の入場料が世界遺産になってから1000円になるという強気の価格設定に反発を感じることもあり、この施設の恩恵を受けている人には申し訳ないですが1回行けば充分だと個人的には思いました。

磯部温泉舌切雀のお宿ホテル磯辺ガーデン

5月22日から23日にかけて社員研修旅行に参加してきました。1日目は群馬県方面で視察した後、磯部温泉舌切雀のお宿ホテル磯部ガーデンという温泉宿に宿泊しました。明治時代児童文学者厳谷小波は舌切雀の伝説が伝わる磯部を訪れ、舌切雀を書き上げことから磯部温泉は舌切雀発祥の地とされるようになったとのこと。

富岡製糸場から一番近い温泉宿泊施設ということで富岡製糸場が世界遺産になってからは人気の宿となっていて宿泊した日もかなりの人がいました。

温泉は広く綺麗でゆったりと入れました。

新緑の京都散策 三室戸寺

京都シリーズもようやく最後。トリを飾るのは三室戸寺。約1200年前、光仁天皇の勅願により三室戸寺の奥、岩渕より出現された千手観世音菩薩をご本尊として創建されたとのこと。



紫陽花寺して有名ですが、この時期でも5千坪の大庭園はツツジなどの花が咲き乱れており何時間でも居続けたいと思わせる空間でした。






宇治上神社から歩いていったのですがかなり距離がありかなり疲れましたが、思い切って行って見てほんとに良かったです。

新緑の京都散策 宇治上神社

宇治川を東岸に渡り、宇治上神社に向かいました。

宇治上神社は、うじのわきいらつこ、応神天皇、仁徳天皇が祭られていて、本殿(国宝)は平安時代後期に伐採された木材が使用されていて日本最古の神社建築だとのこと。



小さな神社ですが、拝観料を取られることもなく観光客も地元の人も気軽に入れる雰囲気ですごいものが何気なく存在する京都という町の奥深さを感じました。

新緑の京都散策 平等院鳳凰堂

今まで大概京都の有名寺院には足を運んできたのですが、宇治の平等院鳳凰堂だけは行ったことがありませんでした。しばらくは改修工事をしていたのですが、それも終わったということだったのでついに念願かなっていくことができました。

平等院鳳凰堂は、1052年関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改めて創建された。その翌年、阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在鳳凰堂と呼ばれている建物であるとのこと。

10円玉でおなじみの建物の実物を見るとさすがに感動しました。鳳翔館の宝物類も見ごたえがありかなりよかったです。

新緑の京都散策 滝口寺

続いて、いつもだったら祇王寺に行く所なんですが、今回は今まで行ったことのない滝口寺に一度行ってみたかったので向かって見ました。案内標識とかが目立った所になく、どこからはいるのだろうと少し迷いましたが何とかたどりつきました。

滝口寺は法然の弟子念仏房良鎮が開創した往生院の子院三宝寺の旧跡。平家物語の平重盛の家来斎藤時頼と建礼門院の侍女横笛との悲恋の物語ゆかりの地として近年再興されたとのこと。






人が全然おらず、長い時間鳥の声でも聞きながらのんびりぼーーとするのには良い雰囲気でした。もう少し、綺麗にして観光客向けのアピールをしたらもっと人を呼び込めそうなお寺でしたが、あまり、金儲けに執着していないところが良心的で個人的には好感が持てました。