今日はテレビでピン芸人No.1を決めるR-1グランプリをやっていたので自分で点数をつけながら見た。
COWCOW山田よし 80点 最初の出番ということもあり相当緊張していた様子で、めくり芸で絵をめくるタイミングと言葉が少しずれている部分があった。
世界のナベアツ 83点 数字を読みながらアホになったり犬になったりなるというネタは、誰も考えつかなかった切り口で面白かった。そのあと、同じパターンで引っ張りすぎて飽きた。
中山功太 85点 正統派のめくり芸で面白かったが、ネタが最初から終わりまで同じペースで盛り上がる山場がなかったのが残念だった。
なだぎ武 92点 文化祭の出し物を考えるという設定で、ファミコンで歌を歌うコントと狂言を使ったコントが柱となっており両方とも完成度が非常に高い。文句なしの出来だと思った。
鳥居みゆき 82点 ネタの完成度は低いが、独特の世界観をもっている点でキャラクターは面白いと思った。
あべこうじ 82点 正統派の漫談。八方さんも言っていたが、鼻毛ネタをやや引っ張りすぎて途中中だるみをした印象を受けた。3本くらいのネタを入れて目先を変えればもっと良かったのに。
芋洗坂係長 90点 会社に1人はいる面白い人の余興を見たという感じ。人を怒らせたり、泣かしたりするのは割合簡単なんだけど、笑わせるというのは非常に才能がいることでありこの人には才能がある。スピーチとかめっちゃ面白いのだろうなあ。
土肥ポン太 85点 正統派の1人コント。ハンマーでバケツ叩いてドラえもんこんな形にしたったというネタはすごく面白いと思った。フルコースの料理食べた後にさらにステーキが出てきたような感じで、順番が最後だったのが不運。
わたしのつけた点数の1位と2位が審査員達のつけた点数の順位と同じだったので、笑いを見る目は結構あるのかなあ?
今日は東京浅草に行ってきました。雷門から浅草寺あたりは、ものすごい数の人でごった返していました。 あげまんじゅう初めて食べたけどおいしい!
今回浅草を訪れた目的は、吉本の浅草花月を見に行くこと。浅草寺の裏にある雷5656会館に向かった。
劇場の中に入ると思っていたよりも小さく、1階席の前から7列目の席をとっていたので芸人さんたちがすごく近くに見えた。
今日の漫才の感想を書いとこ!
ザパンチ 全く知らなかった若手芸人さん。必死でやっている感じはしたが、パンチパーマで紫色の服を着ている人の外見をいじるネタが主で途中すこし飽きた感じがして残念だった。
ポテト少年団 この人たちも全く知らなかった芸人さん。3人組みで両端の人がボケで真ん中の菊池と言う人が黄色いメガホンを持っていて突っ込みを入れるというスタイル。劇場内で勝手にしゃべりだしているおばちゃんにアドリブで突っ込みを入れて笑いに変えていたところはなかなかやるなあと思った。左側の丸坊主のボケの人は非常にキャラがあって良かったが、右側の人のボケはやや弱い感じ。見た目が今風なのでテレビで見かける日が近いかもしれない。
とろサーモン この芸人さんはテレビで見たことがあり知っている芸人さん。ややスロースタートの感じがしたが、ネタの構成がきちんとしていて後半に行くに連れて盛り上がって面白かった。劇場の空気が変わった気がする。ネタをもう一ひねりすれば、全国区で爆発的人気が出る素質はあると思う。
水玉れっぷう隊 わたしが高校生くらいの頃からテレビに出ていたような気がする結構芸歴が長いコンビ。おかんと息子のコントで面白かったが、出てきた当時の勢いからすると少しくすぶっているなあという印象。
プー&ムー 全く知らなかった博多の芸人さん。テンポのいい博多弁は良かったが、笑いを動きでとる部分が多すぎ、漫才としての完成度は低い感じがした。しゃべくりで笑いを取るネタに挑戦してほしい。
大木こだまひびき 関西では知らない人がいないのではないかと思われる大御所漫才コンビ。ネタはどこかで見たことのあるものが寄せ集まった感じだったけど、そんなこと関係ない。何度聞いても大木こだまひびきの漫才は文句なしにおもしろい。生でチッチキチー!、往生しまっせ!を見れて感動。
コメディーNo.1 坂田利夫は、アホを売り物にしているが、憎めないかわいらしさを持った特別な人。生で動く坂田利夫を見れて感動した。国の特別天然記念物すべきだ!
宮川大助・花子 この人たちもわたしが、子供の頃から一線で活躍していてプロの漫才師だなあと思う漫才コンビの1つ。生で聞く花子さんのしゃべりはほんとにすごい迫力。去年大助さんが倒れたこともあって、ものすごく大助さんの体調を気使いながら漫才をやっていた。
中田カウスボタン 今日の公演のトリ。ネタなんだろうけど、アドリブっぽく見せるというプロの漫才の最高技術を堪能できた。ネタもテレビではなかなか出せないようなものも含まれていて見れて良かった。
また、色々な劇場に足を運んで、生の迫力を楽しんで行きたい。
「しもつかれ」は、このあたり(栃木県)で作られる郷土料理で江戸時代初期から作られていたものだそう。鮭の頭、大根、人参、大豆、油揚げ、酒粕を材料として作られている。
会社のおばちゃんに、「しもつかれを食べたことがないなんて信じられない。」と言われつづけて数年。一度食べてみようと思っていたところ、近所のスーパーのお惣菜コーナーでたまたま売っていたので買ってみました。
味の方は、思っていたより酒粕のにおいが効いている感じがしたが、ヘルシーな和の食材が入っているためか割りとするするっと食べることができました。