茨城県の農家さんから自家製の納豆をもらいました。納豆は血液をさらさらにすると聞いて、スーパーで売っている3パック100円くらいのものを時々買ってきて食べますが、藁で作った納豆を食べるのは生まれてはじめて。
納豆に醤油をちょっとたらしご飯にかけて食べて見ました。藁独特のにおいが強いものの臭みはなく意外と食べやすくこれが本物の味かとちょっと感動しました。市販の納豆はずいぶん万人受けするためか薄い味付けだったんだということに今更ながら気付きました。
納豆をもらった家の集落近辺では、ねばねば状態の納豆を天日干しして各家庭の味付けで塩やトウガラシなどで味付けした乾燥納豆をおやつ代わりに食べていて親しまれているようです。その乾燥納豆も少し食べさせてもらったのですが、そちらは納豆の匂いがきつく臭みも強かったので2粒くらいで遠慮しました。
茨城県は水戸納豆が名物ですが日常的に身近に納豆を食べる風習が結構あるみたいです。