宇都宮のグリーンスタジアムに栃木SC VS 大分トリニータの試合を観に行ってきました。
今日は、J2に試合の前に3.11 悠介ドリームズメモリアルゲーム「悠介ドリームズ」VS「栃木SC OB」という20分ハーフの試合がありました。名波浩、森島寛晃、西沢明訓、平野孝など懐かしい顔ぶれがプレーする姿を見せてくれました。
栃木と言えばこの人たち。U字工事も来ていて会場をわかしてくれました。
肝心の試合の方は、いまいちチームとして機能せずミスも多く0-3で大分トリニータに完敗でした。この状態だと去年よりもチーム力としては落ちており、J1昇格なんて夢のまた夢だと思います。まだ序盤なのでなんとかチームの建て直しをはかってほしいと思います。
新潟県南魚沼市の越後浦佐毘沙門堂で行われる裸押合大祭に参加してきました。毘沙門堂は、1200年前坂上田村麻呂が堂を建て、国家安穏を祈願したのが始まりだとのこと。我先にと毘沙門天を拝もうと、多くの民衆が押し合いはじめたのがこの祭りのルーツで日本三大奇祭の1つだそうです。
AM11時頃到着してすぐに地元の祭りの会の方の所に挨拶に行き、いきなりビールと日本酒を注がれ長い1日がスタート。
その後、着替える所に移動し、そこを取り仕切っている青年団に日本酒を注がれ、飲みながらおにぎりを食べて腹ごしらえ。お腹一杯になって、ちょっと身体がほろ酔いで温まってきた所で、召集がかかり、服を脱ぎ半てこに着替え大名行列へ。
大名行列とは3人で騎馬戦のような騎馬を作り、上に大名に見立てた人を乗せ浦佐駅前から毘沙門堂までを行列するというもの。今回は騎馬として参加したのですが、裸同然で外を歩くのはやはり寒かったです。また、足袋にわらじを履いた状態で雪の中を歩くと、水が染み込んできて足の裏の感覚がなくなってきたり、普段使っていない筋肉を使って上の人を支えたりで終了時点でへとへとになりました。
大名行列が終わった後、PM3時くらいから地元の方達と飲み会スタート。明るい内からの飲み会はなんだか違和感がありましたが、日本酒や料理がとてもおいしくかなり飲み食いしてしまいました。ただ、通常の飲み会だと2~3時間程度で終わるのが普通ですが、この飲み会はPM7時くらいまでの5時間くらいの飲み会だったので、相当量飲んでしまいました。
PM8時から祭りのハイライトである水業と福物撒与。10年前に来た時は参加しましたが、今年は別の人が出るので今回は写真撮影をしました。
写真撮影も場所取りに押し合いへしあい状態で結構大変。酔っ払い足元がふらついていたこともあり雪ですべって転んでしまいました。
水業と福物撒与が終わった後は、泊まるホテルの近くにある店でまた飲み会。夜の0時過ぎくらいまで店で酒飲んでました。翌日になり12時間以上アルコールを飲み続けていたんだなあという事実と昨日こけたせいなのかあばら骨が異常に痛いという事実に気付きました。
今回、10年ぶり裸押合大祭への参加でしたが、相変わらず強烈なインパクトを残してくれるお祭りで行って良かったと思います。来年お誘いが来たら勘弁してくださいというかもしれませんが・・・。