狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT

2019-05-21 05:49:16 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 サウジ船への「偽旗工作」
  &12万人派兵を推した「悪魔カルト」のユダヤ・ネオコンBチーム
   &戦争煽動者のニューヨーク・タイムズは偽ユダヤの支配下
 "False Flag" to Saudi by "Satanism Cult B team"
  & War Agitator Jew's NYT


 
YouTube: Trump denies planned war on Iran
 2019/05/14公開
 
YouTube: US intends to provoke Iran for Israel’s sake – fmr Pentagon official
 2019/05/06公開
 
YouTube: Iran says attacks on oil tankers orchestrated to spark conflict | Al Jazeera English
 2019/05/15公開
 
YouTube: 🇮🇷 🇺🇸 Iran denies US accusation of attacks on oil tankers off UAE coast | Al Jazeera English
 2019/05/14公開

YouTube: Sube la tensión con Irán: EE.UU. envía dos buques a Medio Oriente
 イランとともに緊張が高まる:米国中東に2隻の船を送る
2019/05/13配信

 トランプ大統領の「イランとの戦争望まない」の言葉から、米国がトランプ氏の考えだけで動いている訳では無い事が伺えるであろう。
 では、誰が戦争を計画し、誘導し、煽動し、一触触発や偶発の事態にまで進めているのであろうか?。
 そして、イランとアメリカとの間での戦争が起こった場合、一体誰が喜ぶのであろうか?。

 4月末、アメリカで「悪魔カルト」のボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官が主導する「極めて稀」で「非常に異常な」イラン対策会議に、マイク・ポンペオ国務長官、パトリック・シャナハン米国防長官代行、ジーナ・ハスペル米中央情報局(CIA)長官、ジョー・ダンフォード統合参謀本部議長、ダン・コーツ国家情報長官が参加し、機密性の高い行動についての説明会が行われた。
 そして月が変わった先日5月12日、ペルシャ湾でサウジアラビアのタンカーやアラブ首長国連邦(UAE)とノルウェーの商船が、何者かによる攻撃の様なものを受けた。これを米国はイランと疑い、一方のイランは否定した。
 するとその翌日、早速中東への米軍兵士12万派遣というニュースが米ニューヨーク・タイムズ紙から報じられた。しかし、トランプ米大統領は、これについて「フェイクニュース」と否定した。

 下に詳細を掲げているこの流れ、及び、直近のこれを遡る過去のもの、例えば2003年のイラク侵攻等も併せて考え分析した場合、米国の「悪魔カルト」ボルトン主導の「ユダヤ・ネオコン」が予め計画を練り、その上で5月12日のイランが行った様に見せかけた“False Flag”(偽旗工作)を実行し、そして翌日に「ユダヤ」支配下のニューヨーク・タイムズに戦争への煽動情報を流させた事が見えて来る。そして、「悪魔カルト」のボルトン主導のチームとトランプ大統領との不一致、トランプ大統領の意志のみで対イラン政策が動かされてはいない事が解る。

 第二次世界大戦中、旧日本軍は支那事変(日中戦争)、アジア各国を植民地状態から解放した大東亜戦争、そして米国との太平洋戦争と、正に「二正面作戦」どころか「三正面作戦」を取らされていた。特に、米国との無謀な戦争に突入したのは何故だろうか?。
 米国はそれまでに、日本に対してイギリス、支那(中国)、オランダと協調した「ABCD包囲網」によって対日石油全面禁輸等を行って日本に「制裁」と呼びながらの圧力をかけて締め上げ、支那大陸からの全面撤退等を盛り込んだ「ハル・ノート」の最後通牒を突きつけて、日本を追い込み、対米戦争を日本側から起こす様に誘導することを謀った。それと並行して、米国は日本人のスパイを作り、その米国の協力者の内の一人、旧日本軍・連合艦隊司令長官の山本五十六に真珠湾攻撃を行わせ、戦争突入への口実を得、そして「リメンバー・パールハーバー」の掛け声で戦争開始への国内世論の喚起に結びつけた。それら全てが、米国の謀略である。
 
 また、1990年からの湾岸戦争と2003年からのイラク侵攻に於いては、サダム・フセインが米国の協力者として「悪役」を演じ、米国の軍産複合体と一体となった「ユダヤ・ネオコン」の謀略戦争を行った。2003年からのイラク侵攻までには、2001年の「自作自演」“False Flag”の「911」、「愛国者法」制定、アフガニスタン侵攻という、米国の「ユダヤ・ネオコン」の筋書き通りに進められた。

 それらは共に、主流メディア(MSM:Mainstreem media)、マスコミが大きな役割を果たした。現在までの中東地域をはじめとした戦争やテロ、クーデター、革命等では、「ユダヤ」支配下の西側欧米メディアがプロパガンダを流し、世界中の世論を西側欧米側に引き寄せ、それが意図する戦争等を煽った。第二次世界大戦中、日本ではニューヨーク・タイムズと提携する朝日新聞が、支那事変や大東亜戦争、太平洋戦争の「二正面作戦」、「三正面作戦」を煽動し続けて日本を破滅に追い込み、日本がボロボロに破壊されて破れた後に「共産革命」を行う事を目論んでいた。朝日新聞は当時から既に、共産主義のイデオロギーを持っていた。それは、共産主義者の近衛文麿首相(当時)の政策と一心同体となっていた。また、日本が蒋介石率いる中華民国軍(国民政府軍)から南京を解放した事やアジア各国を欧米列強の植民地状態から解放した事を欧米メディアは捏造して、日本軍が現地で残虐非道を行っているというフェイクニュースを流し続けた。戦後に作られて伝えられている「南京大虐殺」は嘘であり本当は無かったのである。

 2017年4月、シリア政府側の化学兵器攻撃に見せかけた“False Flag”が行われ、トランプ大統領は「ユダヤ・ネオコン」チームから捏造された写真や映像を見せられてシリアへの攻撃司令を出した。
 その1年後、昨年4月には、その直前にシリア撤退を口にしながら「悪魔カルト」のボルトンに引き止められて実行に移せず、その直後にまたもや化学兵器攻撃に見せかけた演出が偽善団体「ホワイト・ヘルメット」によって行われ、事前にロシアやシリアに避難する事を呼びかけながら、ミサイル攻撃予定時間を過ぎた後に「ハイテク・ピンポイント」精密攻撃を行った。事前に、米主導の米英仏三国侵略連合を組んだイギリスのメイ首相も一度は攻撃しないと口にした様に、トランプ大統領も本心ではシリア攻撃を行いたくは無かったのであろうが、「悪魔カルト」のボルトン率いるチームとその背後の「ユダヤ・ネオコン・イルミナティ」の意向に安易に逆らえない事が伺えるものであった。メイ政権がブレグジット(EU離脱)を目指している様に、トランプ政権共々、本心は「反グローバリズム」(=反イルミナティ)である。

 そしてもしイランと米国が戦争を行った場合、その結果喜ぶのは、その謀略を立てたユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは勿論の事、現在存在している「虚構の国」の“偽”イスラエルである。

 4月29日
  「悪魔カルト」のボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官が主導する「極めて稀」で「非常に異常な」イラン対策会議に、マイク・ポンペオ国務長官、パトリック・シャナハン米国防長官代行、ジーナ・ハスペル米中央情報局(CIA)長官、ジョー・ダンフォード統合参謀本部議長、ダン・コーツ国家情報長官が参加し、機密性の高い行動についての説明会が行われた。

 5月12日
  中東ペルシャ湾のアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ市沖合で、サウジアラビアのタンカー2隻、UAEとノルウェー船籍の計4隻の商船が、何者かから損傷を加えられる事件が起こされた。米国はこれについて、イランからの攻撃の可能性を疑う調査・分析に入った。一方、イランは攻撃への関与を否定した。

 5月13日
  そのフジャイラ市沖合での事件の翌日、アメリカでは早速、イランに向けて12万人を派兵する様にトランプ大統領に請願したというニュースが、米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙から報じられ、米CNNをはじめ、その他大手主流メディア(MSM)もNYT紙の記事を大きく取り上げて報じた。
  NYT紙のその報道によると、「悪魔」のボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官、ダンフォード統合参謀本部議長、ハスペル米中央情報局(CIA)長官、コーツ国家情報長官等が出席した会合(前記4月29日からの継続会議か?)で持たれた、2003年のイラク侵攻をもモデルとして想定した大規模派兵についてまとめられた軍事計画案を、シャナハン米国防長官代行が先週11日までに示していたという。

 5月14日
  トランプ氏は、そのNYT紙の派兵の報道について否定した。しかし一方で、「送るならもっと多く」と脅す事を忘れなかった。
   トランプ米大統領
    「(NYT紙の中東への派兵の報道について)フェイク・ニュースだ」
    「そのような計画はない」

  また同日、サウジアラビアの石油パイプラインの2カ所が、イエメンのイスラム教のフーシ派から無人機7機によって攻撃を受けた。フーシ派は、サウジアラビアのイエメンに対する侵略と虐殺に対する報復であるとしている。
   イエメンのフーシ派
    「(イエメンに軍事介入するサウジが)侵略を続ければ、さらに激しく攻撃する用意がある」

  イギリスのクリス・ギカ少将 (イラクとシリアでIS(DAESH)の掃討を目的とした米軍主導の有志連合に加わる英軍報道官)
   「イラクとシリアでは、イランが支援する勢力の脅威は拡大していない」

 5月15日
  駐イラク米国大使館が、「イラクに駐在する緊急性の低い職務の政府職員に国外退避を指示した」。

 5月16日
  イエメンのフーシ派からの攻撃の報復として、サウジ主導のアラブ連合軍はイエメンの首都サヌアを空爆した。空爆は民家を直撃し、子ども4人を含む6人が死亡し、50人以上が負傷した。サウジは、攻撃の背後にイランが介在すると主張した。
  また、同じくNYT紙が、ペルシャ湾でイランのミサイルを運ぶ民間のボートが複数確認されたという「匿名情報」を掲載した。その紙面では、その模様を写した航空写真により米政府が中東での軍備を増強したというものとなっている。

   トランプ米大統領 (ホワイトハウスでの記者会見)
    「(『アメリカはイランとの戦争に突入するか』との質問に答え、)そうならないよう願っている」

   NYT紙
    「トランプ大統領はシャナハン国防長官代行に対し、対イラン戦争への突入を望んでいないと告げた」

 5月17日までに
  被害を受けたノルウェーの保険会社によって、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)が関与していた疑いが極めて強いとする報告書がまとめられた。

 5月17日
  トランプ米大統領
   「わが国のメディアは最近、イランに関する報復的かつ大きく誤った報道により、アメリカに弊害をもたらしている」
   「このような報道は欺瞞的で、その大半が捏造された筋による、正当な根拠のない危険なものだ」

 5月18日までに
  NATO(北大西洋条約機構)の情報関係者
   「(“イランは地域に存在するアメリカの拠点を攻撃する準備を整えている”とするアメリカの情報について、)この情報は全く納得できず、侮辱的なものだ」
   「対イラン制裁にヨーロッパを同調させようとのポンペオ米国務長官の働きかけはヨーロッパ側の反発に直面している」
   「ポンペオ長官の説明は、噂や根拠の弱い情報源に基づいたものだった」





YouTube: Lessons from WWII
2019/05/09公開

YouTube: Target Iran: Let The False Flags Fly? With Guest Phil Giraldi
2019/05/14ライブ配信





YouTube: Trump Denies Report His Officials Are Planning
  to Deploy 120,000 Troops For War With Iran

2019/05/14公開

YouTube: اعترافٌ سعوديّ غربي وعربي بالانفجارات في ميناء الفجيرة
フジャイラの港で爆発のサウジアラビアと西洋の認識
2019/05/14公開





YouTube: مراقبون إسرائيليون: زيارة بومبيو إلى بروكسيل لم تأت بالنتائج المرجوة منها
イスラエルのオブザーバー:
  ポンペオのブリュッセル訪問は、望ましい結果を生み出しませんでした
2019/05/14公開

YouTube: بعد حادثة الفجيرة.. هل هناك غرفاً سوداء تدير الرؤية الإعلامية ذاتها
フジャイラでの事件後..同じメディアビジョンを実行する黒い部屋がありますか
2019/05/14公開





YouTube: "حادثة الفجيرة" في عناوين المواقع والصحف الغربية
ヘッドラインと西側の新聞の「フジャイラ事件」
2019/05/14公開

YouTube: US diplomats ordered to leave Iraq amid Iran tensions
2019/05/15公開





YouTube: US embassy closure signals Iran attack
2019/05/15公開

YouTube: US pulls diplomats from Iraq over ‘imminent’ Iran threat
2019/05/15公開


 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2019/05/10付・Infowars.com:「BOLTON HELD “EXTREMELY RARE” IRAN MEETING AT CIA HEADQUARTERS」
  ・2019/05/14付・日本経済新聞:「船舶破壊にイラン関与か、米当局分析 緊張に拍車も」
  ・2019/05/14付・乗りものニュース(時事通信):「無人機がサウジ送油管攻撃=イラン支援のイエメン勢力か」
  ・2019/05/15付・Bloomberg日本:「トランプ氏、イラン軍事行動計画を否定しながら大規模派兵を警告」
  ・2019/05/15付・AFP BB NEWS日本:『「イランの脅威は深刻化していない」 有志連合の英軍報道官、米と矛盾する見解』
  ・2019/05/16付・CNN日本:「米、対イランで兵士12万人の中東派遣計画か NYT紙」
  ・2019/05/16付・Bloomberg日本:「米国、イラク駐在職員の国外退避を指示-イラン巡り緊張高まる」
  ・2019/05/17付・AFP BB NEWS日本:『イランが「民間ボート」でミサイル運搬 米当局者が「脅威」説明』
  ・2019/05/17付・東京新聞:『油送管攻撃「イラン介在」 親米サウジがイエメン空爆』
  ・2019/05/18付・REUTERS日本:「EXCLUSIVE-サウジ船攻撃、イラン革命防衛隊関与の疑い=ノルウェー保険会社」
  ・2019/05/17付・NHK NEWS WEB:『トランプ大統領「イランとの戦争望まない」米紙報道』
  ・2019/05/18付・ParsToday日本:『米大統領、「イランとの戦争は望んでいない」』
  ・2019/05/18付・ParsToday日本:『アメリカ大統領「対イラン関係の緊迫化を伝える米メディアの騒動は、フェイクニュース」』
  ・2019/05/18付・ParsToday日本:『NATO関係者、「イランに関するアメリカの情報は全く納得できるものではない」』


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