脱ケミカルデイズ

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キシリトール入り菓子で犬が死亡

2013年01月27日 | 食品

J-CASTニュース2013年1月26日(土)13時0分配信
「キシリトール入り菓子で「子犬突然死」 「知らなかった」と愛犬家に衝撃が広がる」より抜粋

詳しくは下記をご覧ください

http://news.nifty.com/cs/topics/detail/130126629526/1.htm

「キシリトール入りの菓子を誤って食べ、犬が死んでしまった」―犬と接する機会のある人へ向けた、こんな内容のブログがインターネット上で話題だ。

犬にとってのキシリトールの危険性は、社団法人埼玉県獣医師会の公式サイトで解説されている。

キシリトールは砂糖のかわりに甘味料としてお菓子や料理に使われる。人間にとっては、血糖値の上昇を抑えるホルモン「インスリン」を放出させる力がないのだが、犬にとっては逆で、インスリンを放出させる力が非常に強い。インスリンによって血糖が低下し、意識の低下や脱力、昏睡、けいれん、肝障害を起こす可能性があるという。

ブドウ糖のもとになる食事と一緒に摂取すれば低血糖は起こりにくいのだが、砂糖の代わりとして使われるキシリトールが入っている食べ物には、血糖値を上げる成分が含まれていない場合が多く、単独で食べてしまうとわずかの量でも危険と考えられる。

このほか犬にとって危険な食べ物が、湊どうぶつ病院(東京・中央区)の公式サイトにまとめられている。

それによると、玉ねぎ、長ねぎ、ニラなどのネギ類、カカオ含有量の多いチョコレート、レーズン、ブドウ、マカダミアナッツなど、22種類の危険な食べ物が紹介されている。それらは胃腸障害や腎不全など、重篤な症状を引き起こす可能性がある。


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