共同通信2014年2月4日(火)17時1分配信
白斑被害で示談求める
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014020401002091/1.htm
カネボウ化粧品の白斑被害問題で、カネボウ美白化粧品被害対策東北弁護団(代表・坂野智憲弁護士)は4日、カネボウ側に対し、東北地方に住む被害者11人の損害賠償計約3400万円を求める催告書を送付したと発表した。弁護団によると、催告書により示談交渉を求めるのは全国で初めて。
カネボウ側が3月20日までに示談交渉に応じず、対案も示さない場合は提訴を検討する。
カネボウ化粧品は「書面を見ていないのでコメントできない。白斑を発症したお客様には、完治まで責任を持って対応したい」としている。