綺麗な表紙絵には、野鳥達への愛情が感じられる
この本は、aopuさんのブログで、「野鳥をテーマにした漫画」という事で紹介されていました。
ん! 野鳥!!
さっそく、ピッピッピッ!と反応して、本屋さんへ
2巻までしかありませんが・・・と言われ、まず、2巻だけ購入
さっそく読んでみて、ビックリ
鳥や虫を見る時の視点が、私の視点と全く同じなのです。
自分は、変わっているのかと思っていたので、すごく嬉しい♪
以前、秋も終わる頃、一匹のオオカマキリが、我家の玄関で息も絶え絶えなのに遭遇!
外に居たら、凍え死ぬと思い家の中へ
ちょうど良い虫かごも見当たらず、残りの命も僅かだろうからと、観葉植物の葉に止まらせておいた。
翌朝には、元気になってカーテンレールの上にいた。
まあ、いいかっ!と、そのまま放し飼いに・・・・
しかし、家の中では、食べ物がない。
かといって、もう、ハエや蚊も飛んでいない
そこで、ひき肉はどうかと思い、生きている虫に見せかけるため、竹串にさして、チョコチョコっと、目の前で動かしてみた。
すると、な、なんと!!彼女(オオカマキリ)は、パッと鎌でつかんで食べたのだった
そんな風にしばらく生きていたが、何処かにいなくなったなぁ~と思っていたら、ある朝、床に落ちていた。
カーテンの裏に、卵を産みつけて。。。。
で・・・・
この話を、誰にしても信じてもらえなかった。
昆虫が、人の手から餌を食べるかぁ~~??と。。。
ところが、この本の2巻に載っているのです。
この作者が、私と同じような事をしていた話が・・・・
いまや、すっかり魅せられて、ただいま5巻まで、この秋には、6巻が出るそうです。
<追記>
我家の巣箱のシジュウカラ、愛称「しーちゃん」も、順調に子育てしております。
只今、1cm位の虫を代わる代わる運んで来ています。
相変わらず、写真は無しですが・・・ だって、スバシッコイんだもの。。。
きっと、巣箱の中は、こんな風・・・