一歩前へ!

さもない暮らしの小さな幸せを発見して一歩づつ歩んでいけたら・・・

『百日紅』と書いて・・・

2007-10-01 17:20:12 | いろいろ

『サルスベリ』と読みますね♪

 

 

ず~~~っと、不思議だったんです。

なぜ、「百日紅」と書いて、「サルスベリ」なのか・・・・

 

木の幹がつるつるで、猿も滑り落ちそうだから「サルスベリ」って言う名前がついたのは、解ります。

それなら、「猿滑」って漢字でも良いですよね

それが、何故 『百日紅』の漢字を使うのか???

 

 

その謎が、解けたのです

 

この花は、およそ 100日間、咲き続けるのだそうです。

へぇ~~と思って、見続けました

 

この写真の花、7月に咲き始めました。

そして・・・・今は・・・・

 

そう、10月に入りました。

な、なんと、100日間咲き続けそうです

 

似たような名前の付け方で、「千日紅」や、「百日草」がありますが、

これらは、「センニチコウ」、「ヒャクニチソウ」と、読みますよね!!

 

でも・・・なぜ、「百日紅」だけが、「ヒャクニチコウ」と読まずに、「サルスベリ」なのか???

草の仲間ではなく、木ですよ!と言う事を、強調したかったのかなぁ~~

 

やっぱり、不思議は、どうどう巡り。。。。