ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

合板作り

2009年10月22日 | ゴム銃_工作

ゴム銃で一番壊れやすいのが回転翼とトリガーです。そこで私はそれぞれの厚さの合板を自作しています。

シナベニヤを使うという手もあるのですが、ちょうどいい厚さのものがないということもあり使ったことはありません。

▼自作合板を使った2枚羽回転翼とトリガー


ダボ爺の自作合板の作り方
① ケヤキ板厚1mm強 30×100 2枚、30×30 3枚
  木目が直角になるようにサンドイッチ状にします。
② ボンドは適量出し指に水を付けてのばします。
  その後歯ブラシでボンドを均一に一面にのばします。
③ クランプでしっかりと圧着する。
④ 厚さ4mm弱の合板が完成。 2枚羽が2個とれます。



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (もぐら)
2009-10-23 08:59:04
無かったら自分で作る、手作りの基本なのに忘れがちなところですね!
基本を思い出しました。
Unknown (KEROKERO火器商会)
2009-10-23 12:58:29
市販品より高品質ですね。バンドソー欲しくなります。
ところで合板のメリットですが、木目に沿って割れにくくし、強度を上げることがありますが、二枚羽根は木目で割る方向には力が比較的働きにくいので、単板有利です。三角等は合板のメリットがあります(単板は欠けやすい)が、二枚羽根は同じ厚さ材質なら単板のほうが丈夫です。是非お試し下さい。私の場合、合板に材料を揃えているので仕方なく使っていますが、単板のほうが理想的だと思っています。装弾数を稼いだりする特別な場合は私は単板を使っています。
作る楽しみ (ダボ爺)
2009-10-23 13:48:46
☆もぐらさん

私の場合いろいろな作業工程を経て完成させるのが楽しいのです。失敗もありますが。
皆さんより時間があるせいかもしれません。
そういわれると (ダボ爺)
2009-10-23 14:01:32
☆KEROKERO火器商会さん

私の場合、プロクソン スーパーサーキュラソウテーブルよりリョービ 卓上バンドソー TBS-80のほうが使用頻度も多く重宝しています。

確かに二枚羽根は衝撃の加わる方向を考えれば合板でなくてもいいですね。深く考えていませんでした。過剰品質は無駄ですね。
アドバイスありがとうございます。
作り方 (あさの)
2009-10-23 14:47:35
1mm強の厚さと言うことですが、

それは市販されているのですか?
それとも自分で薄く削るのですか?
スライス (ダボ爺)
2009-10-23 16:05:31
☆あさのさん

バンドソーで挽き割りします。

うまくやれば1mmほどのもできますよ。

バンドソーは任意の厚さの板が取れるので便利です。
なかなか。。。 (HTIおじさん)
2009-10-23 17:07:52
バンドソーで挽き割りということですが

なかなかできないですよ!!

たいしたもんですねぇ。。。!!


教えて下さい (KEROKERO火器商会)
2009-10-23 19:02:53
ダボ爺さん、HTIおじさん、やはり挽き割りは熟練が必要なのでしょうか?。簡単にできるならバンドソー欲しいです。
特別・・・・・ (ダボ爺)
2009-10-23 20:32:28
☆HTIおじさん

難しいことはしていません。

標準の帯鋸刃を使っていますが結構できるものですよ。
熟練 (ダボ爺)
2009-10-23 20:52:24
☆KEROKERO火器商会さん

私に特別熟練があるわけではありません。バンドソーを購入してまだ1年あまりです。

ただテーブルと帯鋸刃を直角に合わせるのに苦労しました。

でも、厚い板から薄い板を同じように切り出すのはなかなか難しいです。ゴム銃の部品はそれほど精度を要求しないので助かります。

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