ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ゴム銃用的の制作

2017年04月12日 | ゴム銃_工作

 3月にフォレストさん宅で行われた競技会の時、イージーパパさんが的に当たると音の出る的を持ち込まれました。
評判はよかったので、次回の大会までに改良品を作ろうということになっていました。

イージーパパさんの的は、的を支える支柱が出ておりそこに当たっても音が出るので、これは支柱が隠れるようにしました。

丸い的の直径は25mmで後ろの黒い板より10mm近く前に出ています。

ボランティア仲間の方が、音の出るからくりを作っていたので音の出る電子部品の購入先を教えてもらい組み込みました。

録音機能があるので好きな言葉を録音再生できます。しかし出る音が少し小さいのが難点です。
とりあえず「大当たり」と録音しました。

中心近く当たればいいのですが、的の外周に弱いあたりだと音が出ないときがあります。

 

最近はエコセンターへ燃えないゴミを持ち込むのですが、いらなくなった物でもまだ使える物は誰でも持っていけるようになっています。
そこで行くたびにおもちゃが置いていないか見てきます。

今回はどういう動作をするおもちゃかわからなかったですが、電池でを使った同じおもちゃが2個あったので貰ってきました。
初めはわからなかったのですが、おもちゃにショックがあると鳴き声を発するというものです。

偶然にも今ゴム銃の的を作っているところだったので、的にならないかと中の構造がどうなっているか調べてみました。
組立ははめ殺しになっていたので解体するのに手間取りましたが中身は簡単なものでした。

持ち運びで動かすだけでは反応しないのですが、ショックを与えると動作した鳴き声を発します。

感じとしてはちょっとショックに敏感すぎるようですが、的に使えそうです。