3個修理依頼があったうちの最後のおもちゃ、犬のロボットです。
各関節が動き、声にも反応する癒しの犬のロボットのようで、スイッチを入れても動かないという故障です。
電池は内蔵されていて充電器からUSB用コードで本体につなぎ充電します。
中を開けてバラそうとしましたが小さなところにプリント基盤が2枚、コードが入り乱れています。
これは自分には手に負えないと思い、半田おもちゃ病院のS君のところに持ち込みました。
さすがはS君、このロボ犬を修理するのは初めてだそうだがうまく分解してくれました。
原因は本体のUSB端子の―ピンがガタついていて接触していないようです。
このため電池に充電できないので動かないのです。
USB端子はプリント基板に取り付けてある専用なものなので修理不能とあきらめました。
残念!!