先週、BSプレミアムで「二十四の瞳」が放送されたので予約録画しました。
放送された時は忘れていて観ることはできませんでしたが、きょう時間があったのでカミさんと観ました。テレビの映画を録画して、それを観ることはほとんどしませんがこれは別です。
木下恵介監督、高峰秀子主演の懐かしい名作映画です。学校(中学生)から町の映画館へ観に行った覚えがあります。かなり前のことになりますが、テレビの放送も入れて今まで4,5回は観ていると思います。この映画を観てから高峰秀子さんのファンになりました。
二十四の瞳はこれ以外にも映画やテレビで作られているようですが、私の中ではイメージを壊すので高峰秀子さん以外のものは見ていません。
大体のあらすじは覚えているのですが初めから涙です。後半は涙、涙です。カミさんにわからないようにするのに苦労しました。歳のせいだけでしょうか。
カメラの移動も少なくアップもほとんど無いこういう撮影はいいですね。今のテレビを見ていると疲れます。
この時期、この映画をぜひ安倍内閣のお偉方に観てもらいたいものです。