ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

乾電池の液漏れ

2014年03月18日 | おもちゃ病院

風呂場に置いてある携帯ラジオ(防水)が、昨日まで鳴っていたのですが今日は音が出なくなっていました。
どうしたものかと裏蓋を開けてみると乾電池が液漏れしていました。この携帯ラジオは10数年使っていますが初めてのことです。乾電池はアルカリで使用推奨期限は12-2016なので古くないはずです。

おもちゃ病院に持ち込まれるおもちゃの故障の原因でも乾電池の液漏れはよくあります。

端子部分の漏れた液をよくふき取り、電池を新しいものに変えたら音が出るようになりました。

そこで乾電池の再勉強(ネットで)してみました。

一般的にはアルカリ乾電池マンガン乾電池があります。

液漏れの原因
過放電・逆電流・長時間の通電・ショート・異種混用 ・新旧混用などがあります。
また液漏れはアルカリ乾電池のほうが多いそうです。

マンガン向け用途
リモコン・時計・ガス石油機器点火・インターホン・たまに使うラジオ等、あまり電気を使わず、入れっぱなしの用途に最適。

アルカリ向け用途
デジカメ・携帯電話充電・ミニ4駆・シェーバー等大電流パワーを要求される機器や長時間の駆動を求められる機器に向きます。

 

店頭に並んでいる乾電池は、お店のお陰謀かマンガンより高価なアルカリがほとんどです。この携帯ラジオはマンガンを使ったほうがいいようですが、手持ちがないのでアルカリを使いました。