ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

スピーカーBox自作顛末記

2011年04月12日 | スピーカー・アンプ

スピーカーBoxを作ってみて感じたことを記しておきます。

費用はバックロードホン型で計算すると、CDチューナー、スピーカー、コード、板、塗料など総額で約5万円。

板は他店より安かったKAINZ HOMEで購入して、切断してもらいました。1カット30円なので、仕上がりや能率のことを思えばお願いするに限ります。
しかし、全体に寸法精度は微妙に短めで、切断面は鋸刃が悪いのかバリがわずかに出ていました。KAINZで切断してもらったのは初めてですが失敗でした。

ネットで購入したのですが、ターミナルや端子は金メッキで非常に高価なことです。一部使ってみましたが、私の耳で音の違いが解るのでしょうか。

箱の組み立てはそれほど時間はかからないのですが、問題は仕上げの塗装です。何回か塗り重ねるには乾燥に時間がかかります。
今回の塗装は失敗作です。塗装が上達するには経験が必要でしょうが、もう少し本を読んで勉強したいと思います。

板取り図

完成後、スピーカーシステムを作ったこともある友人に音を聴いてもらったのですが、まずまずの評価でした。
しかし、音の評価はまずまずでも箱の出来が納得できないので、自作を考慮中です。