新型コロナウイルス感染症の蔓延防止の為、不要不急の外出自粛していますが、献血する人が少なくなって輸血用血液がとても足りなくなっているそうです。
今日は、#fridayovation が、福岡で始まって3回目ですが、今回は、感謝の気持ちを、献血すること（私たちにできる小さなこと）で表したいと思います。
新型コロナウイルスと闘ってくださっている血液センターや医療・介護関係者、それから、私たちの命を支えてくれている全ての皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ひろみです。
福岡イムズにある福岡県赤十字血液センターの献血ルームに電話して、横瀬先生と２人で献血に行ってきました。
福岡県赤十字血液センターに勤務されている生徒さんから、輸血用血液が不足していると伺っていましたが、昨日、テレビでも献血不足の件が放送されていて、ずいぶん久しぶりですが、今、自分たちは、これぐらいしか出来ませんので、マスクをして歩いて献血に行きました。
今、イムズは、休館中ですので、献血ルームが開いているか、混雑を避ける為予約が必要なのか確認の為、電話すると、献血する人は少なくガラガラで開いていて、予約なしで行けました。電話では、交通手段を聞かれましたが、自宅から天神まで近いのでもちろん歩き、献血ルームではなく、イムズビル前に設置されたテントと献血バスで献血しました。
看護師さんたちは、とても優しく親切で、テキパキと仕事をされていました。テントの他、献血バスも２台あって、換気やスペースも十分とってあります。テントで消毒をして、非接触の体温計で体温を測り、問診票を記入した後、体重50キログラム以下では全血献血400mできないので体重を計り、１台目の献血バスで血圧を測りました。飛沫（ひまつ）感染を防ぐため、看護師と献血者の間にはビニールカーテンを設けてあります。それからテントに戻った後、２台目の献血バスで、献血です。
献血前に、勧められてりんごジュースを飲んで、ベットに横たわった後、レッグクロス運動（下肢筋緊張運動）のプリントを渡され、手に暖かいカイロを握らされて、運動してぼーっとしている間に終わりました。前回の献血では、軽い貧血になったことを話したら、気にされていましたが、今日は仕事がないので大丈夫と話していましたが、今回は貧血もなく無事終了。献血後には、コーヒー牛乳を頂き、水分を取ってほしいと言われました。献血した日は、お酒、タバコ、運動は避けてほしいとのことでした。
人通りの少ない天神で、受付をしてくださった看護師さん？スタッフの方が、大きな声で、一生懸命に献血への協力を呼びかけていました。帰りがけにこやかに挨拶をしてくれました。
もし良かったら、近くの献血ルームや献血バスで献血されませんか？
連絡先↓
血液センターは、「緊急事態宣言下でも事業の継続を求められる医療機関」に指定されていて、献血は、国民生活に不可欠な医療体制を維持するために、毎日必要とされています。
また、新型コロナウイルスの感染状況を調べるための「抗体検査」が22日、東京都内で始まったことが分かりました。厚生労働省の依頼を受けた日本赤十字社が献血に来た人の血液で調べています。
献血推進キャラクターの【けんけつちゃん】の献血お願いポスター作ってみました。↓
けんけつちゃんのお耳は、愛のしずく（血液）でできていて、愛（献血の量）が足りないとお耳が小さくなってしまうけど、みんなが協力してくれると元気になるそうです。
