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ロコモ予防運動にも社交ダンスは最適!「福岡市社交ダンス教室、ダンススクールライジングスター」

2024年03月19日 | 荒木智子【ライジングスター社交ダンス講師】

こんにちは。ともこです。

だんだん日が長くなってきましたね。桜そろそろ咲き始める季節になってきました。

ところで『ロコモ』という言葉を聞いたことはありますか?

私は健康づくりをおこなっている場所でのロコモ予防運動教室で運動指導をする機会があります。

社交ダンスは子供からご年配の方までさまざまな年齢、体力レベルが違っていても自分のペースで楽しくあるいは競技レベルでも踊れるダンスですが、日常の運動としてもとても効果的なダンスだと思います。

ロコモティブシンドローム(略してロコモ)は加齢に伴うさまざまな運動器の低下により動く機能が低下している状態のことです。例えば骨や筋肉、神経などの障害により日常生活に何らか支障をきたしている状態です。

予防のためには筋力、柔軟性、バランス能力、骨づくりといったことが大切になってきます。ロコモ予防にはなるべく若いうちに筋力や骨密度を高めておくことがいいのですが、今からでも遅くはありません。

社交ダンスは認知症予防に効果的と言われていますが、指導しながら改めてこのロコモ予防にもとてもいいと感じています。例えば骨づくりのための運動としてロコモ予防運動では開眼片足立ちを行います。片足立ちの骨に対する衝撃は両足で立っているときの状態を1とした場合、2.75倍とのこと。また、片足1分間、1日3回づつ行ったら約53分のウォーキングと同等の骨に対する衝撃がかかるとのデータがあります。社交ダンスは動きの中で片足に体重がかかる状態も多くあります。また複雑な動きでバランスをとりながら踊っています。日常生活ではあまり動かさない部位も動かしますので、柔軟性や関節可動域も改善されます。つま先立ちもロコモ予防トレーニングとしてよく取り入れますが、社交ダンス経験者の方はご存じの通り、1曲68小節として踊ればどれだけヒールレイズできるでしょうか?楽しく1曲踊っているうちにトレーニング終了です。😄

健康づくりのための運動は、身体活動量=生活活動+運動 運動部分に関しては多要素な運動を週3回(有酸素運動、筋トレ、バランス運動、柔軟運動など)を個人のペースで無理なく行うことが推奨されています。

社交ダンスって全部入っていると思いませんか?

週2回、1日30分の運動習慣を1年以上続けている人の割合は男性よりも女性が少なく(30代女性は9.4%)

40代から50代に急激に筋力や骨密度も減りやすくなってくると思うので30代のうちに運動を習慣できるといいです。

運動を続けるためには無理なく自分が好きな種目をまず行うことから始めてみてください。その一つとして社交ダンスに興味を持っていただけたらぜひライジングスターにお越しください。お友達とでも、お一人でも体験レッスン受講できますのでご連絡お待ちしています。(初回無料・要予約)

ご予約はお電話092-524-4041まで(月~土12時~、日曜定休・祝日12時~17時)

またはメールで  info@risingstar.jp

ロコモ予防運動にもご興味があればこちらもお問い合わせください。おうち時間でできる運動のレッスンも行ってます。


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