ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

旬の終わりのケーキ

2009年10月08日 | お菓子
バサのムニエルを食べた後のおまけ。
気合を入れてデザートも作ってみました。

実は博士が市場で旬も最後のZwetschen(ツベシェン)を大量買い。
ところがもう味がおちていて、イマイチ食が進まず。
このままじゃ廃棄処分って…勿体無い!
で、残りを全て使ってケーキを焼いてしまいました。



今回はフリーペーパーに掲載されていたレシピを参考にトライ。
レシピはEierlikoer(玉子のリキュール)のケーキだったのですが、
そんな洒落たリキュールは無かったので、白ワインと牛乳で代用。
調理中、博士から「食べきれない葡萄も投入せよ」と指令あり。
葡萄は熟れすぎで、これまた食がすすんでなかった。

ツベッシェンと葡萄の種を取り除く手間がちょっと面倒ですが、
ケーキ生地の作り方がわかれば至って簡単。
トルテ皿にフルーツを並べ、ケーキ生地をそこへ流し込んで焼くだけ。
日本ならホットケーキミックスなどを使うという手もありでしょうか?

焼き上がりから数時間冷ました後、生クリームを添えてOK!
(生っぽいので食べるのは焼き上がりから3時間以降、ベストは翌日。)
本日もウマウマでございました。

《今日の一句》
料理には 時に気合と 要パワー 

今夜は魚♪

2009年10月08日 | 今日の献立
今日は非常に湿度の高い一日でした。
曇り空なので外出時に厚着をしてエライ目にあいました。
空気ジメジメ…汗ダラダラ…

天気がパッとしない分、何か美味しいものでも食べようと食材チェック。
冷凍庫にあった魚でディナーとなりました。
これ、ドイツ語で『Pangasius:パンガシウス』と申します。



原産地はベトナムで日本では「バサ」とか「チャー」と言うそう。
近所のスーパーで1kg3.99ユーロの特売品として売られてました。
魚なら何でもよかろうと、試しに買ってみたもの。
ところが白身にも関わらず油がのっていてジューシー。
このようにハーブソルトでちょっと味付けし、
ムニエルにしてみましたが、身がプリプリで美味い!
本日はシャンピニオンと玉ねぎのクリームソースで頂きました。
料理の写真、めずらしく撮ったんですが…ピンボケでした。

《今日の一句》
バサという 名前逆さで サバになる。 
※アイデア浮かばず、気の抜けた一句ですみません。