今日は日本の友人と電話でお話ししましたが、
なんだか、本当に景気が悪いんですね…
ドイツも景気は確かに下降しておりますが、
ここは高い税金を払っている分、社会保障制度は充実してます。
だから日本と比べてまだ安心かもしれません。
まあ、安心と言っても必要最低限の生活は保障されますが、
物価は上昇してますので、かなり厳しいのが現状のようです。
リストラや倒産の波はドイツにも押し寄せております。
私の知人も倒産の憂き目にあった一人。
2台のベンツも大きな家も今は他人の手に渡りました。
それでも、もともとお金持ちだったので、
我が家と比較すると持ち物が全然違ったりして…
それはさておき、
そんな不況のドイツで主夫が増えつつあるという話題。
この雑誌の記事でございます。
『今や妻がお金を家へ持ってくる』というタイトル。
ここにはご主人がリストラされ、主夫となったお話が書かれてました。
自動車会社で仕事をしていたご主人ですが、
再就職先を探しても自動車産業自体が不況で求職はなし。
そこで、教師の奥様と立場逆転。
子供の面倒と家事はご主人がするようになったということ。
それでもこのご夫婦の関係は良好。
お互いに理解しあってこの状態を続けているというお話し。
なるほど…
ドイツでは今や、家庭の主収入を妻が稼ぎ出す割合は5世帯に1世帯。
それに、主夫は今年の統計で全体の20%になるそう。
社会での女性の地位が確立されていることも原因でしょうが、
不況下での再就職率は男性より女性が優位だとか。
女性は仕事を選ばず、どんどん順応していくようです。
まあ、新しい時代なんですかね。
でも、女性に経済力があるせいでしょうか…ドイツは離婚が多い。
私の周辺のドイツ人女性も離婚してる人がほとんど。
そしてみんなバリバリ働いて家も持ってる。
実にパワフルであります。
しかしながら、主夫家庭の離婚率はどうなのかなぁ。
以外に少ないかもしれませんね。
さてさて、不景気なお話しはここまで。
経済が下降気味でも楽しく生活しましょう!
毎日が楽しければ幸運も寄って来ます。
ここで、本日のおまけ。
今朝はちょっと遅く起きてしまって朝食手抜き。
その代わり、お昼はちょいと手の込んだAuflauf(アウフラウフ)。
今日はポテトを使って作ってみました。
ストックしていたブロッコリーと挽肉がこの下にあります。
挽肉はハンバーグを作る要領で塩、胡椒で味付け。
それに玉ねぎと人参のみじん切りを混ぜ合わせました。
そこへブロッコリーをからめて器に敷き詰めます。
チーズをその上に適量ふりかけ、
マッシュしたポテトにハーブ塩、粉チーズで味付け。
それを更に上にのせ、オーブンで焼くこと25分。
かなり適当オリジナル・レシピですが、
本日もウマウマでした。
材料費はたっぷり4人前 3.20ユーロ
野菜もたっぷり摂れてこのお値段。
あっぱれ、一つ鍋シリーズでございます。
満足そうに料理を頬張る主人を見て、
『この人が主夫になったら…』と考えてみた。
掃除、洗濯は完璧。
もしも子供がいたら育児も大丈夫だろう。
でも、確実に外食が増えるか栄養が偏ると思う。
その昔、新婚時代に私が体調を崩したときの出来事。
主人は私のために料理を作ってくれた。
心から嬉しかったが、それもつかの間。
フレンチトースト?それとも…
食パンのホラー映画のようなものが目の前に。
旦那に主夫の座を決して渡してはいけない。
《今日の一句》
手料理に 悲鳴を上げる? 意味二つ
なんだか、本当に景気が悪いんですね…
ドイツも景気は確かに下降しておりますが、
ここは高い税金を払っている分、社会保障制度は充実してます。
だから日本と比べてまだ安心かもしれません。
まあ、安心と言っても必要最低限の生活は保障されますが、
物価は上昇してますので、かなり厳しいのが現状のようです。
リストラや倒産の波はドイツにも押し寄せております。
私の知人も倒産の憂き目にあった一人。
2台のベンツも大きな家も今は他人の手に渡りました。
それでも、もともとお金持ちだったので、
我が家と比較すると持ち物が全然違ったりして…
それはさておき、
そんな不況のドイツで主夫が増えつつあるという話題。
この雑誌の記事でございます。
『今や妻がお金を家へ持ってくる』というタイトル。
ここにはご主人がリストラされ、主夫となったお話が書かれてました。
自動車会社で仕事をしていたご主人ですが、
再就職先を探しても自動車産業自体が不況で求職はなし。
そこで、教師の奥様と立場逆転。
子供の面倒と家事はご主人がするようになったということ。
それでもこのご夫婦の関係は良好。
お互いに理解しあってこの状態を続けているというお話し。
なるほど…
ドイツでは今や、家庭の主収入を妻が稼ぎ出す割合は5世帯に1世帯。
それに、主夫は今年の統計で全体の20%になるそう。
社会での女性の地位が確立されていることも原因でしょうが、
不況下での再就職率は男性より女性が優位だとか。
女性は仕事を選ばず、どんどん順応していくようです。
まあ、新しい時代なんですかね。
でも、女性に経済力があるせいでしょうか…ドイツは離婚が多い。
私の周辺のドイツ人女性も離婚してる人がほとんど。
そしてみんなバリバリ働いて家も持ってる。
実にパワフルであります。
しかしながら、主夫家庭の離婚率はどうなのかなぁ。
以外に少ないかもしれませんね。
さてさて、不景気なお話しはここまで。
経済が下降気味でも楽しく生活しましょう!
毎日が楽しければ幸運も寄って来ます。
ここで、本日のおまけ。
今朝はちょっと遅く起きてしまって朝食手抜き。
その代わり、お昼はちょいと手の込んだAuflauf(アウフラウフ)。
今日はポテトを使って作ってみました。
ストックしていたブロッコリーと挽肉がこの下にあります。
挽肉はハンバーグを作る要領で塩、胡椒で味付け。
それに玉ねぎと人参のみじん切りを混ぜ合わせました。
そこへブロッコリーをからめて器に敷き詰めます。
チーズをその上に適量ふりかけ、
マッシュしたポテトにハーブ塩、粉チーズで味付け。
それを更に上にのせ、オーブンで焼くこと25分。
かなり適当オリジナル・レシピですが、
本日もウマウマでした。
材料費はたっぷり4人前 3.20ユーロ
野菜もたっぷり摂れてこのお値段。
あっぱれ、一つ鍋シリーズでございます。
満足そうに料理を頬張る主人を見て、
『この人が主夫になったら…』と考えてみた。
掃除、洗濯は完璧。
もしも子供がいたら育児も大丈夫だろう。
でも、確実に外食が増えるか栄養が偏ると思う。
その昔、新婚時代に私が体調を崩したときの出来事。
主人は私のために料理を作ってくれた。
心から嬉しかったが、それもつかの間。
フレンチトースト?それとも…
食パンのホラー映画のようなものが目の前に。
旦那に主夫の座を決して渡してはいけない。
《今日の一句》
手料理に 悲鳴を上げる? 意味二つ