準備運動を終えてまず最初に行ったのが、運動靴を履いてのペダリングレッスン。
立ちごけやクリートがうまく外せない原因の一つとして、「しっかりと拇指球でペダルを踏んでいないから」というのがこ~ぢ先生の理論でした!!。
確かに走り慣れてきて、ちゃんとぺダリングが出来るようになれば立ちごけはしなくなるし、クリートを外すのも失敗しなくなる・・・・だから、「初心者ほど、まずは拇指球でしっかりと踏む練習が、安全のためにも最重要である!」ということになります。
そこで、拇指球でしっかりとペダルを踏んでいるかどうかを確かめる方法として、ペダルはビンディングのままで、靴だけ運動靴に履き替えてみました。ペダルから靴がずり落ちないようにしっかりと踏めれば、走りだしはうまくバランスを取りながらスムーズに加速できるし、止まる際もバランスが崩れることなくゆっくりと止まれます。
また、もし、ビンディングペダルの着脱を常にクランクの上死点近くでやっている方は、うまく拇指球でペダルを踏んでいないために下死点近くで外すことができず、このようなクセになっているのではないかとのことです。
それでは、レッスンに参加されなかった方も、是非安全な場所で、靴を履き替えて実践してみてください!
↓スポーツバイクショップ「シクル・マーモット」のメインHPはこちら(店頭在庫やイベント情報、営業予定表などがご覧いただけます。)