シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

2023年09月24日 | ブルべ

九州、四国、紀伊半島を横断して伊勢湾をフェリーで渡り、たどり着いたのが渥美半島の先端「伊良湖港」になります。ここからゴールまでまだ350kmもありますが、もうフェリーの時間を気にすることなく、険しい山岳地帯がある分けでもないので、あとは制限時間までに落車などに気を付けてゴールするだけ!

とはいうものの、橋本での長めのホテル滞在と予定より1時間遅いフェリーに乗船したため、仮想制限時間より約4時間半のビハインド。ゴールのクローズ時刻まであと22時間ぐらいなので、平均速度16km/hペースであれば間に合う計算。

←GARMIN実測データは距離353kmで2237mUP

↑ 3つ目のフェリーの乗船時間は1時間と少なめで、睡眠までには至らず。

↑ 伊良湖港から少し行った先のPCからT村ご夫妻にサポートして頂きました!預けていたジャージに着替えて、不要な荷物は全て車に乗せて軽量化!ただ、車の中で仮眠する時間的な余裕は無くすぐに出発。

↑ 渥美半島は、潮風が幾分涼しく感じられたものの、直射日光がとてもきつくてまともに走れず。。道の駅など、少しでも身体を冷やすところがあったら逃げ込むしかない。しばらく走ると、全身が痒くなってきて、恐らく日光のアレルギー反応だったのかも。。

自販機でミネラルウオーターや炭酸水を買って全身かぶったり、凍らせたメロンジュースを背中に入れたり、コンビニで買った日焼け止めを塗りたくるなど、あの手この手を尽くしつつ、浜名湖の弁天島に着いたのが16:00頃。平均時速は14km/hとなかなか上がらない。。

↑ 日が傾きかけてからペースをグンと上げて、御前崎まではノンストップで踏み続けて20:00頃到着(3時間半のビハインド)。焼津、静岡、沼津は自分の知らない今回初めてのコースだったため、GARMIN頼りでどこを走っているのか分からない状態で、それが何だが夢を見ているような気分に・・・

沼津から熱海に抜けるのに約400m登るトンネル峠があり、心拍が上がったことで少し目が覚める。しかし、夜が明け始めた熱海へのダウンヒルで眠気がMAXに。。DNFもちらつく。。熱海まで下りきったところでしばし目をつむり、湧き水で顔を洗って道幅の狭い海岸線を走り始めるも、左側は雑草がすごくセンターラインにはゴム製のポールがあるため、車と並走できるスペースは無し。少し路肩から右寄りで走っていると車からクラクションが。。

←道を間違った後の場所。ここはいったいどこ~~

↑ もちろん、車からのクラクションには激しく抗議!!そしたら、アドレナリンが出たのか眠気が完全に吹っ飛び、小田原から残り65kmで挽回して時間内完走の可能性もまだ残っていたので、1000kmの最後の最後でラストスパート!

しかし、通勤時間帯に入り、交通渋滞と信号ストップが多くなり、思ったほど時間が短縮せず焦るが、最後のポイント「向原」を9:30過ぎに通過してあと4キロを残すのみ。10分ぐらい前には到着出来そうだ!

なのに、本当に最後の交差点でミスをしてしまったようで、ガーミンは何故かゴール&ナビ完了となってしまい、頭が真っ白に。。急きょグーグルマップでゴール地点を検索して向かうもそこにゴール地点となるセブンイレブンは無く万事休す。身体の力が抜けて、その場が自分のゴール地点であると認識して、しばしコーラをがぶ飲みして座りこむ。。

その後、ガーミンを再び立ち上げ直して、約2キロ移動したところに、T村ご夫妻が待つゴール地点があったのでした。認定完走では無かったけど、やり切った感は今までのブルべで一番大きく、悔いが無いと言えば嘘にはなるけど、十分に楽しめた1000kmでした!

※後で、調べたら、「大河原」の交差点を右折したあと500m先の「向原」で左折しなければならないのに直進して坂を下ってしまったようです

ここまで、長文にお付き合い頂き有難うございました。

 

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

 

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ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

2023年09月23日 | ブルべ

←GARMINでの実測データは、距離204km,1664mUP

四国横断を寝ずに頑張った甲斐あって、予定通りの南海フェリーに乗船。和歌山港までの2時間20分の船旅は、デッキに出ることはせず船室内でクールダウン。

紀伊半島横断は、和歌山港から約50キロ地点にある橋本市で仮眠宿泊を行ったあと、高見峠(トンネル)を越えて伊勢・鳥羽に向かう約200キロのコースになります。

↑ 47都道府県で唯一訪れたことの無かった和歌山県に上陸!

↑ 紀の川で美しい夕焼け🌇ちょうどこの頃、反対に川崎から熊本へ向かう参加者達とすれ違ってエール交換✋

↑ ゆっくりしたいアットホームな宿でした。後半のことを考えて、予定より1時間多く6時間弱の滞在で3時間半ぐらい睡眠をとりました💤

宿の出発は深夜の1:00頃。闇夜の奈良県吉野町を抜け、鹿と狸の出迎えを受けながらひたすら高見峠(トンネル)を目指します。

トンネルの先はクマの生息域にあるとのことで、トンネルに入る前にウインドブレーカーを着て、一気に下山。下りながら眠くなったのでコーヒーを飲みたかったが、五千円札と新500円玉しかもっておらず自販機で買えなかったため、かなり下った先にあったコンビニでホッと一息☕

↑ 大和と伊勢を結ぶ和歌山街道沿いの櫛田川。美しい白い巨岩は古代伝説の舞台になっているらしい。

↑ 伊勢神宮(外宮)「一生に一度はお伊勢参り」。初めて訪れたが、今度来たときはゆっくり中まで。。

↑ ちょっと寄り道して、内宮近くの「おかげ横丁」へ。参拝は叶わなかったが、心の中で完走を祈願して、鳥羽のフェリー乗り場へ急行。

 

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

 

 

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ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

2023年09月22日 | ブルべ

四国の八幡浜港には19:50に到着。5名のうち3名は四国で仮眠宿泊の予定で、自分ともう一人は寝ずに四国を走る計画。今回、スタート地点の熊本に前泊して十分な睡眠をとったので、フェリーで仮眠すれば何とかなるだろうとの目論見。でも、フェリーではなかなかグッスリは寝られず。。

↑ こちらは、事務局が用意したキューシートを自分用に加工したものです。平均速度を18km/hにすると徳島港からのフェリー出港約40分前にターミナルに到着する予定になっています。ちなみに、この時点で仮想制限時間より4時間のプラスとなるものの、フェリーを降りる時点では1時間プラスのみに減ってしまいます。

とにかく、徳島港で13:20のフェリーに乗らないと、その次が3時間後。。そうなると和歌山の宿での睡眠時間が殆どとれなくなるため、四国横断の300キロは、ただひたすら闇夜をあまり休まずに走るのみ・・・になりそう🌟

←GARMIN実走データでは距離304kmで1,886mUP

↑ 八幡浜港から約50キロはひたすら海岸線。暗闇の中で、さざ波のBGMを聞きながら走るのはとても心地良く、1000kmの中でここだけ唯一楽しかった区間♬

松山市街を抜けると再び真っ暗な海岸線を走り、その後は、新居浜から四国中央市までは工場地帯の夜景を楽しむコース。その先、山間部に少し入った辺りで夜が明け始め、あくびが連発し始めるが、渓谷沿いに綺麗な景色が続く。

しかし、日が高くなるにつれて、吉野川沿いに徳島までの80キロが炎天地獄に。路肩の雑草も伸びてて走りにくく、アップダウンも微妙にあって体力が削られました。途中、何回も自販機で購入したミネラルウオーターを頭にかけて冷やすなど、熱中症にならないよう細心の注意を払いながらの厳しい区間でした。(SNSで弱音を吐いたのはこの辺り)

でも、何とか、予定通り12:30くらいに港ターミナルに到着し、13:20のフェリーで出港⛴

↑ 四国で唯一撮った写真がこちら。電車が通ったので慌ててスマホを出したが間に合わず。。見える人には見えますよ!🚈

↑ もう1枚、写真あった!ワイズロード(松山店)の看板を見つけたのでちょっと寄り道(元社員なもので)。もちろん店は閉まってましたが。(23:00くらいに通過)

 

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

 

 

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ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

2023年09月21日 | ブルべ

⇒GARMIN実測データは、距離156kmで2,477mUP

今回の参加人数は僅かに7名(反対に川崎から熊本に向かう「GO WEST」も同じくらいの人数だった模様)。しかし、PBP完走者や数々の超ロングブルべの経験者が揃っていました!もし、PBPイヤーでなければ、もう少し多く集まったかもしれせん。

↑ スタート直後から、街中ではあったものの、まずのまずのハイペースで進み、やがて最初のピークとなる俵山へ。益城町から南阿蘇村を通るこの辺りも熊本地震による大きな被害のあった地域でしたが、交通インフラに関してはだいぶ復興が進んでいるように見えました。

↑ 阿蘇山は世界最大級のカルデラ地形。景色はすばらしいが、どこまで登ったらピークなのかが分かりにくく、何度も峠を越すことになります。また、小さなアップダウンが多く、下りの勢いで登れればいいのだが、すぐに勾配10%ぐらいの登りになってしまうため、すぐに下った勢いが止まってしまう、、そんな凸凹の地形がずっと大分まで続いていました。

↑ 熊本や阿蘇の名物料理「あか牛丼」を食べられなかったから、あか牛の写真だけでも。。暑い中でも元気そうに草を食んでました🐂🐂

↑ さて、今回のブルべで、常に参加者が意識せざる得ないのがフェリーの乗船時間。平均時速16km/hで計算すると17:30発のフェリーに乗れる計算でしたが、途中で、もしかすると1本早い15:40に乗れてしまうかもとちょっと頑張ってみたものの、急激なアップダウンと暑さにやられて断念。あとは、体力温存でゆっくり進み、16:00過ぎに臼杵港のフェリーターミナルに到着。

↑ フェリーの扉上にも、サイクリングルートである証が!

↑ 何と1本早い便は休便となって、早く着いた参加者と合わせ5名が17:30の便に乗船。(2名は九州にてDNF)

強制的に2時間30分の休憩時間が与えられることになるが実際はロスタイム扱い。宇和島港に着いてからすぐに出発するための準備と可能な限りの仮眠をとる。

次は、宇和島港に着いてから四国を横断し、徳島港に向かいます。

 

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

 

 

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ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

2023年09月20日 | ブルべ

長いことお休みを頂き、ご迷惑をおかけした方には大変申し訳ありませんでした。

昨日10:00頃、無事、熊本から川崎までの1000キロのコース(ランドヌ東京主催「Go East中央構造線」)を、75時間という時間内で ”ほぼ(?)” 走り抜きました!フェイスブックの個人ページの方で少しだけ経過をお伝えしていましたが、やっぱり1000kmとなるといろんなことがありました...

ブルべに関心のある方はもちろん、ロングライドやツーリングが好きな人にも旅気分が味わえるようにレポートしていきますので、お楽しみいただけたら幸いです。

↑ 現地までの移動は初めてLCC(成田発JETSTAR)を利用。重量超過に加え長さ超過も取られるので、自転車を持ち込む場合、本当にLCCがお得なのかどうかはちょっと疑問。

輪行袋は、傷付いても破れても惜しくないように、使い古した初代のモンベルを使用。中に緩衝材を入れ、外からラップを巻いてホイールやハンドルなどが動かないように固定(中で動くとフレームなどにキズが付きやすくなります)。緩衝材やラップは空港で廃棄させてもらったので、もし、飛行機輪行で荷物を減らしたい方はこの手があります(但し片道の場合)。

↑ 空港から熊本市街への約20キロは、バイクの調子をみるためにも自走してみました。ブラケット(レバー)が曲がっていた以外は大丈夫で一安心。

まず向かったのは熊本城。まだまだ復興途上ではありますが、熊本のシンボルである天守閣が復活!中の博物館は、熊本城の歴史について、これまで震災から立ち直ってきた歴史などを踏まえ紹介しています。

思えば、今回のブルべは、日本列島を横切る大断層地帯の「中央構造線」を辿るというもので、熊本地震もこの中央構造線に起因するものであったというのが通説になっているようです。

↑ 9月16日(土)7:00に、熊本市内の辛島公園を出発。集まったのはたった7名の超精鋭部隊!!?

↑ 出発前に、ランドヌ東京参加常連のI井さんとY田さんと歓談。昨年のいってこいビワイチ1000kmの台風話で盛り上がるが、今年はちゃりん娘杏奈ちゃんがこっちに参加していないから一安心だね・・・とかとか??

 

次回からは、九州編、四国編、紀伊半島編、静岡からのラストスパート編に分けてレポートしますので、宜しくお願いします。

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

 

 

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ブルべ(熊本⇒川崎1000km 中央構造線Go East)レポート一覧

2023年09月19日 | ブルべ

 

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート①(熊本スタート)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート②(九州横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート③(四国横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート④(紀伊半島横断)

ブルべ(熊本⇒川崎1000km)レポート⑤(川崎ゴール)

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2023パリ~ブレスト~パリ 全員無事にスタート!

2023年08月21日 | ブルべ
4年に1回開催される「2023パリ~ブレスト~パリ(1220km)」は、20日にパリ近郊都市「ランブイエ」をスタート。
 
マーモット会員様で参加されている方は6名。今のところ、順調にスタートを切っているようです!
 
 
 
トラッキングシステムはこちら(ナンバー又は名前から検索できます)⇒ https://rtrt.me/ulink/CCTA/CC-2023/tracker/RWCMKJGV/focus
 
 
 

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熊本⇒川崎1000kmのブルべに参加します!

2023年08月13日 | ブルべ

暑い日が続いて何となく走る気が失せているこの頃ですが、皆さんからこの夏休みのライド計画の話や「パリ~ブレスト~パリ」への出発の話を聞いたりするうちに、自分も何か具体的な目標を持とうと、9月16日(土)~18日(月)にかけて行われる『BRM916東京1000GO EAST中央構造線』(ランドヌ東京主催)に参加することにしました!

中央構造線という日本列島を横切る大断層に沿ったコースを、3回フェリーで海を渡りながら走るというちょっと冒険チックなブルべとなりますが、(いつものように?)例え制限時間をオーバーしても完走目指して走りたいと思ってます。

反対に川崎から熊本を目指すことも選択できますが(『BRM916東京1000GO WEST中央構造線』)、フェリーの時間や夜間走行、仮眠場所などを考慮して、自分は川崎に戻ってくるのにしました。どちらが良かったかは、終わってみてのお楽しみに。いずれにせよ台風などでフェリーが欠航したらDNFとなるので、全く未知のブルべになりそうです。

ちなみに、参加申込みは14日(月)12:00までのようですので、興味のある方は、まずは、ランドヌ東京のホームページをご確認ください!

 

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今年は4年に1度のPBPイヤー!

2023年07月12日 | ブルべ

4年に1度開催されるブルべの最高峰ともいわれる「パリ~ブレスト~パリ(PBP)」は、今年の8月20日から24日にかけて行われます。パリ近郊からブルターニュ半島西端の都市「ブレスト」を目指して往復する1,230kmのコースです。

↑ 先日、PBPに挑戦するK玉さん、T澤さん、S田さんの壮行会を開催しました。年間5SR獲得や1000kmブルべを走るちゃりん娘の杏奈さんをはじめ、数々の戦歴を残す皆さんにも参加頂き、有難うございました!

↑ 前回は、まだコロナ禍なんて想像だにしていなかった2019年に、私も参加してきました。写真は、貸切った宿での出陣式です(ブレストの方向を指さしています。)

昨年のレポートはこちらの「店主のブルべ参加レポート」にリンクを貼っていますので、ご興味のある方は是非ご一読ください!(5晩5日あるのでかなり長いですが…)

↑ フランスはとにかく景色がでかい!!

↑ PBPでは、やっぱりバゲットが便利な補給食!

↑ 朝日を見る度に、PBPを走っているという歓びを感じました~

 

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1000kmブルべ(BRM503あおば1000km酷)頑張れーー!!

2023年04月30日 | ブルべ

5月3日にスタートするVCRあおば主催の1000kmブルべに、女子ロードチームユニット『ちゃりん娘』所属の杏奈ちゃんが、愛車「サーベロR3」に乗って挑戦します!

日本の山岳地帯であり、フォッサマグナを廻るかのようなコースの獲得標高は10,000mを軽く超えます。制限時間は75時間という3日を超える超ロングブルべですが、途中経過などはこちらにアップされると思うので、是非、応援をお願いします!(投げ銭歓迎!??)

今回、出発前にメンテナンスを依頼頂きましたが、直前だったので、洗車&注油・WAXの他は、シフトワイヤーとブレーキパッドといった消耗品を交換する程度に。ブレーキパッドはまだ1mmほど厚み(0.5mmが限界ライン)があったものの、10,000mアップということは10,000m下ることになり、新品に換えておくことがマスト。

今回、交換したのは、写真で下の方の「K05S-RX」という、シマノから発売されたばかりのブレーキパッドです。第5世代と言われる新しいレジンパッドは従来モデルより耐摩耗性が50%向上。また、音鳴りしにくくコントロール性に優れているとシマノが”豪語”しています。さらに、パッドの厚みが増したので(微妙なクリアランス調整は必要)、5,000km以上の耐久性がありそうです。

とは言え、後半から終盤にかけては雨予報。特に下りのブレーキングには細心の注意を払って、完走を目指して頑張ってください!!

 

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2023フレッシュ(リーダーから走行レポート頂きました!)

2023年04月15日 | ブルべ

先週行われたブルべの団体戦(フレッシュ)を完走したマーモット・ブルべ班チームリーダーのH様より、走行レポートを頂きました!実は、リーダー自身が卯年で、今年の干支に合わせた特別なフレッシュ(卯年メンバーでウサギにちなんだ箇所を廻る)にしたいと何年も前から構想を練られていたこともあり、今回、特別にレポートを書いて頂きました。是非、ご覧ください!

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マーモットブルベ班のフレッシュは2018に初めて参加してから今回で8回目となりました。 そもそも,ブルベ班は2018年のフレッシュ参加者の連絡用にFBのグループを作ったのが始まりなので,ブルベ班も8年目に入ったことになります。 このフレッシュは毎年イースターに世界中で行われる24時間に360km以上を3~5台の自転車で走るサイクルイベントです(詳細はAJ参照:https://www.audax-japan.org/brevet/fleche/)。

いつも参加してるブルベと違ってコースは各チームがそれぞれ作ります。 今年は卯年なのでイースターラビットとかけて,卯年のメンバーとウサギにまつわるコースを走ろうと計画しました。 出走メンバー5人中3人が卯年でさらにサポートTさんの奥様も卯年!

この時期は,基本的に南風となるので南下するコースは向かい風基調となるので,スタートは日光として小山まで下基調でそのあとは東に向かって大洗,風が凪いできたら南下して銚子を回って取手から松戸ゴールのコースを設定しました(実際はそうはうまくいかなかったけど)。

スタート前日は生憎の雨予報だったので,当初は早く出て日光近辺を軽くサイクリングと思っていましたが,日光に2時過ぎに着いてメンバー5人でプチ観光。二荒山神社で黄金色の「うさぎ像」をお参りしたり,カフェに寄ったりしました。

8時に東照宮近くのローソンからスタートちょっとだけ霧雨で気温は10℃くらい,PC1(栃木県小山)までは下り基調で予定より早めに到着,標高低くなりたぶん15℃弱くらいでした。しかしPC1を出るころに雨が降り出し,その後も雨はあまり強くはならなかったもののずっと降り続いていました。

PC2は那珂のセイコーマートで,お馴染みのコンビニとは違う品揃えでメンバーの気分転換になったかも。 PC3の大洗磯前神社 一の鳥居には16時過ぎに到着,ここから北寄りの風に押されての南下で信号も少なく時間の余裕ができたので19時前に鹿島のすき家で座って食事をとりました。初参加のYさんはだいぶ眠そうな状態。 天気予報ではこの時期としては珍しく夜には北西の風が強くなるとのことだったので,ちょっと重い気持ちで銚子に向かいました。

PC5のチーバくんのモニュメントには21時過ぎに到着,ここからは予報通り向かい風になりました。途中Kさんが道路の穴でリム打ちバンク,みんなの明るいライトで夜でもパンク修理はそれほど時間かからず再スタート,この先の向かい風もあり本来はレシートもらうだけのつもりだったPC6の東庄のファミマでも少し休憩。

霞ヶ浦岸のPC7ファミマ稲敷浮島店までは向かい風に耐えて進み1時頃に到着,この頃にやっと雨も上がりました。ここからは,やや南寄りに進むので風も横風に変わりややに楽になりましたが,日付も変わってだいぶ疲労もあり,PC8の取手競輪場についたのは4時頃,たまたま外にいた競輪場職員の方にPC通過証明用の写真を撮ってもらいまいした。(最初は私たちが競輪場に入ろうとしていると思われたようで怪訝な顔されました。) 夜が明ける中でYさんの眠気もMaxでゆっくりめ走行で最後のPCとなる坂東市法師戸のローソンについたのは貯金30分くらいの5時半ごろ。着替えたりしてあまりゆっくり休むことなく6時にゴールに向けて出発しました。

ゴールまでは市街地ですが,25kmを2時間で走れば良いので慎重に進み予定通りスタートから24時間経過した8時に無事(ヘロヘロでしたが)松戸古ヶ崎のセブンイレブンに5人揃ってゴールしました。 ゴール後は,シクルマーモットでB店長やマーモット常連さんに出迎えていただきました。ここで,全員レシート確認してブルベカード記載,リーダーはお店でシャワー借りて一足先に代々木のゴール受付に向かいました。バイクは洗車サービスをお願してそのまま預けられるのもシクルマーモット近くにゴールするメリットです。

ゴール受付の代々木オリンピックセンター近くでは反射ベストのサイクリストがたくさんいました。受付終了して自宅などの一旦戻ったメンバーも集合して記念撮影してこれて全て終了したのは,スタートから28時間経過した昼12時でした。

その後,代々木で本格的なカレーを食べながら24時間を思い返して歓談,カレーのスパイスは体に不足したものの補給になったかな。 24時間の長丁場なので天気や交通事情,メンバーの体調などいつも予定通り行かないことが多ですが,ブルベ班メンバーの協調あって8年も続いているのだと思います。2チーム体制が2回あったので,実際にはブルベ班としては10回の参加ということになります。

いつもサポートいただいているTご夫妻には今回も非常にお世話になりました。またお出迎えいただいたシクルマーモットのB店長や 集まっていただたみなさん,ありがとうございまいした。

 

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2023ブルべ・フレッシュは9日(日)8:00に到着予定です!

2023年04月04日 | ブルべ

年に1回、イースターに行われるブルべの団体戦(24時間で360kmを5人で走破する「フレッシュ」)に、今年も、マーモット・ブルべ班から1チーム5名(Hさん、Iさん、Aさん、Kさん、初出場Yさん)が参加されます。そして、今年もT村夫妻が車で伴走(PCでのサポート)されます!

フレッシュを詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

昨年のレポートはこちらです。

↑ 今年のコースは、日光東照宮前をスタートし、一旦、大洗で太平洋に出て南下し、銚子を経由して松戸にゴールする362kmが設定されています。

兎年にちなみ、また、参加者の3名が兎年生まれであることから、ウサギに関係した箇所を巡るというコースになっているようです🐰

↑ PCは全部で9ヵ所。応援やサポートをされたい方は、こちらで宜しくお願いいたします。各PCの到着予定時刻は、参加者又は当店にお尋ねください。

↑ 4月9日(日)8:00頃に当店近くのコンビニでゴールした後、当店前に到着の予定です。

この日は、走行会はありませんが、是非、ライドの前などに、当店前へお越しください!

金沢名産「福うさぎ」も、無事の到着を祈って待ってます!!

 

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【再掲】ブルべ参加日程変更に伴う臨時休業日のお知らせ

2022年09月25日 | ブルべ

台風14号接近のため参加日程を変更したにもかかわらず、今度は台風15号の直撃を受けまして、ビワイチから戻ってきた名古屋のホテルでDNFにしました。この間、SNSなどでの多くの励ましのメッセージを頂き有難うございました。2日分で約680kmのレポートとなりますが、本ブログに掲載しますので、お読みいただけたら幸いです。

*************************************************************************************************

台風14号接近に伴い、ブルべ(いってこいビワイチ1000)の出発を2日遅らせて、「9月21日(水)石和温泉スタート⇒名古屋泊、22日(木)琵琶湖1周⇒名古屋泊、23日(金)名古屋⇒静岡市辺り、24日(土)早朝に石和温泉帰着」の予定に変更いたしました。

これにより、店舗営業は、18日(日)、19日(月)は通常営業20,21は定休日22日(木)~24日(土)臨時休業25日(日)通常営業(走行会の開催は無し)とさせて頂きます。

バイクお預かりサービスご利用の方など、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

ブルべの途中経過報告は、1日1回「インスタグラム」「フェイスブック・シクルマーモット頁」に、その他、不定期に「フェイスブックの個人ページ(馬場善久)」にアップしますので、よかったら是非フォローをお願いします! 

 

******** 以下は、9月7日のブログ記事です **********

今日は、「房総センチュリーライド」に挑戦しようかと思ってましたが、天気が悪そうだったので延期にして、その代わり、今度のブルべに向けてのコースデータの入力と、キューシートにタイムスケジュールを入れる作業に専念してました。

1,000kmブルべは、PBP(パリ~ブレスト~パリ)を除けば、4年前の「アタック鶴岡 1日目2日目3日目」以来の久々の挑戦となります。前回は、準備不足と経験不足から、かなり無茶苦茶な内容で何とか完走したものの、今回は、ちゃんとした準備と、しっかり睡眠をとって、あまり苦しまないブルべにしたいと思っています。

今回の、ランドヌ東京主催の「いってこいビワイチ」は、山梨県の石和温泉を起点に琵琶湖を1周して戻ってくるというコースで、大きな峠越えが無いのが救いではあるものの、交通量が多い地域を通るのが難点。このため、名古屋近辺は、夜か早朝に走るようにして、また、宿も名古屋(熱田神宮近く)で2泊する予定です。そして、せっかくの琵琶湖は明るいうちに走れそうですが、さて、どれだけ観光する余裕があるかどうか。。

以下は、キューシートの抜粋です。出発が19日(月)でゴールが22日(木)と週末を外したので、お会いする予定の方々と会うのが難しくなってしまい申し訳ありません。

 

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今度のブルべも雨は覚悟か~

2022年09月13日 | ブルべ

台風14号接近のため、9月21日(水)早朝スタートに変更しました。ちゃりん娘トレインも同様に変更されたようです。

*************************************

19日(月)に参加予定のブルべ(いってこいビワイチ1000)は、「ニューノーマル(N2)BRM」と呼ばれる方式が採用されていて、これは、新型コロナ感染症防止のために導入されたもので、主催者や参加者同士の接触の機会を減らす工夫が凝らされています。簡単にいうと、参加者が出走日時を自由に決められて、自ら車検を行い、また、ブルべカードは携帯アプリが用いられます。詳しくはこちら

←御前崎(静岡県)の天気予報

このため、仕事の都合や天気予報を見て出走日時を変更することは可能ですが、ホテル予約の変更が必要だったり、また、仕事などの都合上で変更が難しい場合もあります。自分も、予定している19日早朝出発(石和温泉)22日早朝帰着の予定は変更できないので、多少天気が悪くても走る覚悟ではいます。(炎天下の酷暑よりベターかも)

さて、もともと大雨男の自分としては、雨が降るのはノーマルな事なんですが、同じタイミングでの出走を予定している「ちゃりん娘トレイン(杏奈さん)」にはまたまた迷惑をかけそうです☔☔☔

これまで、同じブルべに参加した際は、なんと雨具を着た確率が100%で、しかも、土砂振りに遭った回数も数知れず・・・

↑2022年6月  甲斐センテニアル300 後半から大雨

↑2021年6月 「もてぎクラシック600」 1日半大雨

2020年10月「ぐるっと安曇野600」 伊那盆地で氷点下近くの濃霧

↑2020年9月「喜多方600」  初日ゲリラ豪雨、後半雨

2019年7月「ハート400」 一晩中大雨

↑2018年6月「ぐるっと富士山400」 ずっと断続的な雨

 

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寝不足にならないで600kmブルべを走るには...

2021年06月21日 | ブルべ

今回、走った600kmのブルべ(AJ千葉もてぎクラシック時計回り)では、たとえ時間外完走となって認定されなくても、3時間の仮眠をとることを最優先事項にして参加してきました!

このクラシックコースはAJ千葉の定番コースながら、ちょうど今回から、途中の3つのPCを時間制限なしの”通過チェックポイント”にして、仮眠によるタイムアウトを免除してくれるということで、主催者の意図も汲んで可能な限り寝てみようと思いました!

しかし、天気はあいにくの大雨に近い雨・雨・雨。結局、1日半降り続いたお陰で体力はかなり消耗し、それだけ仮眠の必要性が高まった一方で、雨のために速度を上げられず、また、パンクするなど、仮眠時間を確保するためのマージンを十分に稼げなかったのが残念。時間があれば、大浴場にも入れたのに。。

ちなみに、約3~4時間のホテル滞在で出来ることは以下の通りで、600km以上のブルべに参加される方は、ホテルの利用を強くお勧めします!

①着替え(着替え等を入れた小包をホテルに送り、反対に洗濯物を自宅へ送り返す方法もあり。今回は古いウエアを往路に着てホテルで処分してもらいました。)

②入浴(全身キレイになれば気分もリフレッシュ!)

③日焼け止めの塗り直し(日焼けは疲労の原因で、さすがのワコーズ・ファイターでも塗り直しは必要。)

④肌擦れ防止剤の塗り直し(雨や汗でウエアが濡れると肌擦れがさらに酷くなるので、いっぱい塗ります!)  

⑤バッテリーの充電(サイコン、ライト、スマホなど。USBコンセントがあるか否かはホテルに要確認)

⑥セルフマッサージや軽いストレッチ(疲労物質を取り除く最低限のマッサージでも翌日のパフォーマンスが全然違います!)

⑦走行計画の練り直し・確認(予定外のことが生じた場合に冷静になって計画を再検討)

 

↑ 約3時間半の滞在で、午前1:00過ぎに水戸のホテルを出発。雨はまだまだ止む気配はなく、新しく着替えたウエアもすぐずぶ濡れになってしまう。コースから6kmほど離れているので、同じ道で戻ろうとしたが道に迷う(水戸郊外は結構暗い)。このタイムロスもあり、規定時間より最大2時間30分のマイナスとなった。

通過チェックではないPC5まで約180km。平均時速を規定より3km速い18km/hで走ればこの借金は返せる計算だが、また、リム打ちパンクしてしまうなどで、なかなか思うように取り戻せず。PC5手前の通過チェック地点(ローソン一宮海岸店)を出発する時点でトントンにするつもりが40分のマイナス。

ここから、房総の山の中に入り三石山を登る区間に入るため、かなり頑張らないとPC5でDNFとなってしまう。そこで、上下の雨具を脱いで臨戦態勢。三石山では時計とにらめっこしながらモガいて、頂上では写真を撮ることも出来ずすぐ下山。結果は⇒下の写真で

↑ 受付時から雨。AJ千葉のスタッフさんも大変そう。お世話になりました。

↑ 雨の中なので観光無しでひたすら走ろうと思ったら、コース沿いで大仏様と目が合った!ような。

↑ 不動峠を大雨の中で走ったのは、大会直後にガケ崩れが起きた2014年のツール・ド・つくば以来

 

↑ 30分後の第2ウエーブで出発した女性ロードチームユニット「ちゃりん娘」で唯一のブルべライダーの杏奈さん。道祖神峠のきついところで、ニコニコしながら軽やかに抜き去られたー。ちゃりん娘トレインでは、峠道のみ”放し飼い”が許されている!?機関車”島垣さん”はマイペースで登ってきて、峠に着いたところでこれからの走行計画を告げる。頼もしいですね~

↑ 道祖神峠から茂木に向かう下り坂で、大きな水溜まりで見えなかった深い穴にはまって、まずは前輪が全く動かなくなり超焦る。原因は強い衝撃でクイックがずれて車輪が斜めになったことでブレーキパッドが押されるという・・・クイックの締め付けが緩かったら外れて落車しかねない危ない状況でした。

前輪を直したところで、今度はリアタイヤがリム打ちパンクしているのに気づく。幸いにも100mほど進んだところに、使用されていない軒下があるのを発見。不幸中の幸いというか、雨の中、軒下でパンク修理やバイクの全体点検・調整が出来たのは超ラッキーでした。

↑ 翌日、今度は成田空港付近で、再び下り坂の荒れた路面でリム打ちパンク。今回、新製品のピレリ・ロード24Cのインプレも兼ねていたが、フレームのクリアランスが許されるなら、もっと幅広のタイヤを履かせたかった。

↑ 空気圧は7気圧にしていたが、2度のリム打ちパンクを経験して、7.5気圧に上げる。ベネフィットの小型フロアポンプならゲージ付きで超ロングライドにはお勧め!

↑ 本文で触れたPC5の到着時間ですが、12時8分が制限タイムだったので、なんと6分前に滑りこみセーフ!!ティラミス美味しかった。

午後1時頃にようやく雨が上がりいい天気に!PC5で間に合った安堵感とともに眠気が・・・仮眠した時間がちょっと早すぎたかも。

↑ 25時間ずっと雨の中で働き続けてきたチェーンが、晴れるやいなやカラカラになって音が出てきたのですぐ注油。超ロングライドではチェーンオイルの携帯はマストです。

↑ 南房総市で、今回唯一のご当地グルメ「ピーナツソフト」を食べる!ピーナッツ好きにはたまらない、濃い味で美味しかった!

↑ 時計回りのラスボスは鹿野山(マザー牧場)。ブルべじゃないと見られない綺麗な夕景をしばし眺めました。

↑ いつものゴール地点となる袖ヶ浦海浜公園は、今回は袖ヶ浦市民開放デーのために使用できず、7キロほど離れた袖ヶ浦公園に変更されました。このため、海浜公園でのフォトチェックが必要となり、暴走族に声をかけられないか冷や冷やしながら、フラッシュを使って写真を1枚。

袖ヶ浦公園には21:30に到着し、トータル39時間30分で認定完走できました。

SNSなどで応援頂き有難うございました!!

↑ 今回のルート案内(RWGPS)はこちらです。

 

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