いつもは当然と思っていることでも、
ふと尋ねられたりすると、
答えられなかったりします。
たとえば、
「会社は『お客様第一』を標榜しながら、
一方で売上高や利益を上げろという。
なぜ、売上高や利益が必要なのですか?」
という質問があります。
この質問の根底には、
お客様のためにすることと
会社の利益をあげることは相反するとの
思いがあるように思います。
しかし、本当にそうなのか?
この問いに的確に応える本がありました。
どんな時代もサバイバルする会社の
社長力養成講座 小宮一慶著 ディスカバー携書
小宮さんの「○○力養成講座」シリーズは
とてもわかりやすくためになる新書なので気に入っており、
育てたいと思っている部下にも積極的に進めています。
本書はその最新シリーズ。
本書にもいろいろと感銘を受ける箇所がいくつかありました。
その一つが、「なぜ会社は売上や利益を出さねばならないのか?」
についてのくだりです。
売上高は「お客様との接点」であり、
会社の「社会での存在(プレゼンス)」そのものが売上高であり
お客様に喜んでいただいている大きさであるといえるからあると。
「お客様第一」を標榜しているのであれば、
その喜んでいただいている大きさである売上高を
増加させることに大きな意義を見出さねばならない。
さらに、
利益は、会社やそこで働く人、社会をよくするためのコストである
と指摘している点です。
利益をださなければ、会社は存続できないし、
従業員の給与を支払うこともできない、
ましてや税金を納めて社会に貢献することもできません。
お客様第一を標榜することと
売上高・利益の拡大を図ることは
決して矛盾するものではありません。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
ふと尋ねられたりすると、
答えられなかったりします。
たとえば、
「会社は『お客様第一』を標榜しながら、
一方で売上高や利益を上げろという。
なぜ、売上高や利益が必要なのですか?」
という質問があります。
この質問の根底には、
お客様のためにすることと
会社の利益をあげることは相反するとの
思いがあるように思います。
しかし、本当にそうなのか?
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どんな時代もサバイバルする会社の
社長力養成講座 小宮一慶著 ディスカバー携書
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その一つが、「なぜ会社は売上や利益を出さねばならないのか?」
についてのくだりです。
売上高は「お客様との接点」であり、
会社の「社会での存在(プレゼンス)」そのものが売上高であり
お客様に喜んでいただいている大きさであるといえるからあると。
「お客様第一」を標榜しているのであれば、
その喜んでいただいている大きさである売上高を
増加させることに大きな意義を見出さねばならない。
さらに、
利益は、会社やそこで働く人、社会をよくするためのコストである
と指摘している点です。
利益をださなければ、会社は存続できないし、
従業員の給与を支払うこともできない、
ましてや税金を納めて社会に貢献することもできません。
お客様第一を標榜することと
売上高・利益の拡大を図ることは
決して矛盾するものではありません。
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