イシュー・スポッティングとは、
複雑な事案から問題になりそうな部分を識別すること
をいいます。
あまり聞きなれない言葉ですが、
コリン・P.A.ジョーンズ著『手ごわい頭脳』に
掲載されていた思考技術の一つです。
このような思考技術を身につけていれば、
やみくもにものを考え解決策を見つけるよりは
問題解決の糸口を見つけられやすいということです。
ビジネスの現場では、
教科書通りの論点が浮かび上がって
目の前に出てくるわけではありません。
複雑怪奇な事案の中から、
いま何が問題になっているのかを
抽出してその問題に限られた労力を
注ぎこむことになります。
『事案から論点を抽出する能力』は
法律家に求められる基本的な能力のひとつですが、
これはビジネスパーソンにとっても
求められる能力の一つでしょう。
まわりのできるビジネスパーソンをみていると
自然と目の前にある雑多な事象から問題を抽出する目を
養っているように思います。
そこから、いかに解決を図っていくかが
問われていくことになりますが、
その始まりは『イシュー・スポッティング』にあるのでしょう。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
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複雑な事案から問題になりそうな部分を識別すること
をいいます。
あまり聞きなれない言葉ですが、
コリン・P.A.ジョーンズ著『手ごわい頭脳』に
掲載されていた思考技術の一つです。
このような思考技術を身につけていれば、
やみくもにものを考え解決策を見つけるよりは
問題解決の糸口を見つけられやすいということです。
手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法 (新潮新書)コリン・P.A. ジョーンズ新潮社このアイテムの詳細を見る |
ビジネスの現場では、
教科書通りの論点が浮かび上がって
目の前に出てくるわけではありません。
複雑怪奇な事案の中から、
いま何が問題になっているのかを
抽出してその問題に限られた労力を
注ぎこむことになります。
『事案から論点を抽出する能力』は
法律家に求められる基本的な能力のひとつですが、
これはビジネスパーソンにとっても
求められる能力の一つでしょう。
まわりのできるビジネスパーソンをみていると
自然と目の前にある雑多な事象から問題を抽出する目を
養っているように思います。
そこから、いかに解決を図っていくかが
問われていくことになりますが、
その始まりは『イシュー・スポッティング』にあるのでしょう。
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