平均月給、10年ぶり30万円切る(読売新聞) - goo ニュース
サラリーマンだとやっぱり他人の収入とか気になりますか?
どちらかというと報酬というのは能力に対する評価だと
思っているので、会社はいったい僕に対して
どのような評価をしているのか?
ということが気になりますね。
ところで厚生労働省が面白い調査をしています。
主要産業に勤める雇用者の賃金実態を把握するための調査です。
フルタイムで働く一般労働者の昨年の平均月給は29万9100円で、
1998年以来10年ぶりに30万円を下回ったことが、
厚生労働省が25日発表した賃金構造基本統計調査で
分かったそうです。
厚生労働省 平成20年賃金構造基本統計調査(全国)結果の概況
正社員の平均月給は31万6500円で前年比0・5%減だったのに対し、
非正社員は19万4800円で同1・0%増となった。
産業別に見た賃金
産業別でみると、
賃金が最も高い産業は、
男が金融・保険業(463.5千円)、
女が教育,学習支援業(294.5千円)。
最も低い産業は、
男女とも飲食店,宿泊業(男277.6千円、女188.4千円)。
金融業が高いというのはなんとなく理解できそうですが、
意外と教育・学習支援業も高いのですね。
平成20年の調査というので、
昨年の9月に突如起こった金融危機の影響を
どの程度受けているのかはわかりませんが、
今後も続く不況のため、
平均月給は今後も下がり続けるでしょう。
そういえば、
中途採用の初任給も24万円だったし、
年棒の更改で大幅に下がる社員もいました。
上がる社員であっても、
従来よりは厳しい査定です。
不況の波は、どんどん生活に直接影響を
与え始めていますね。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
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どちらかというと報酬というのは能力に対する評価だと
思っているので、会社はいったい僕に対して
どのような評価をしているのか?
ということが気になりますね。
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主要産業に勤める雇用者の賃金実態を把握するための調査です。
フルタイムで働く一般労働者の昨年の平均月給は29万9100円で、
1998年以来10年ぶりに30万円を下回ったことが、
厚生労働省が25日発表した賃金構造基本統計調査で
分かったそうです。
厚生労働省 平成20年賃金構造基本統計調査(全国)結果の概況
正社員の平均月給は31万6500円で前年比0・5%減だったのに対し、
非正社員は19万4800円で同1・0%増となった。
産業別に見た賃金
産業別でみると、
賃金が最も高い産業は、
男が金融・保険業(463.5千円)、
女が教育,学習支援業(294.5千円)。
最も低い産業は、
男女とも飲食店,宿泊業(男277.6千円、女188.4千円)。
金融業が高いというのはなんとなく理解できそうですが、
意外と教育・学習支援業も高いのですね。
平成20年の調査というので、
昨年の9月に突如起こった金融危機の影響を
どの程度受けているのかはわかりませんが、
今後も続く不況のため、
平均月給は今後も下がり続けるでしょう。
そういえば、
中途採用の初任給も24万円だったし、
年棒の更改で大幅に下がる社員もいました。
上がる社員であっても、
従来よりは厳しい査定です。
不況の波は、どんどん生活に直接影響を
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