早稲田大学ラグビー部といえば、
大学ラグビーの枠を超えて注目される存在で、
先日紹介した宿澤宏朗さんや、カリスマ監督清宮克幸さんを輩出した
超名門ラグビー部です。
低迷していたラグビー部を立て直し人気のあった清宮前監督から
2006年に監督を引き継いだのが、本書の著者中竹竜二さんです。
自信に満ちた風貌、グランドに注がれる鋭い視線、
堂々たる体格、すべてを包み込んでしまいそうな笑顔、
学生が「ついていきたい」とほれ込んでしまう清宮さんに対し、
中竹さんは、ご自身で、表情に自信がなく、
グランドを見つめる視線は柔らかで、細身で威圧感がゼロと
言っています。
超有名監督から名門ラグビー部を引き継いで、
ご自身のキャッチフレーズとして考えたのが
『日本一オーラのない監督』
本書では、就任1年目に惜しくも逃した大学選手権優勝の座を
2年目にして獲得した過程までの経緯を描いています。
とくに早稲田ラグビーをやっている強者達とは言え、
現代っ子の学生たちを一つにまとめて目標に向かわせるのに
中竹さんらしいスタイルを発揮する経緯に
興味が惹かれました。
組織論の理解を促す一助として、
読んでみるといいかもしれません。
ただ、第2章以外はラグビーに関心のない人には
若干退屈かもしれません。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
大学ラグビーの枠を超えて注目される存在で、
先日紹介した宿澤宏朗さんや、カリスマ監督清宮克幸さんを輩出した
超名門ラグビー部です。
低迷していたラグビー部を立て直し人気のあった清宮前監督から
2006年に監督を引き継いだのが、本書の著者中竹竜二さんです。
自信に満ちた風貌、グランドに注がれる鋭い視線、
堂々たる体格、すべてを包み込んでしまいそうな笑顔、
学生が「ついていきたい」とほれ込んでしまう清宮さんに対し、
中竹さんは、ご自身で、表情に自信がなく、
グランドを見つめる視線は柔らかで、細身で威圧感がゼロと
言っています。
超有名監督から名門ラグビー部を引き継いで、
ご自身のキャッチフレーズとして考えたのが
『日本一オーラのない監督』
本書では、就任1年目に惜しくも逃した大学選手権優勝の座を
2年目にして獲得した過程までの経緯を描いています。
とくに早稲田ラグビーをやっている強者達とは言え、
現代っ子の学生たちを一つにまとめて目標に向かわせるのに
中竹さんらしいスタイルを発揮する経緯に
興味が惹かれました。
組織論の理解を促す一助として、
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ただ、第2章以外はラグビーに関心のない人には
若干退屈かもしれません。
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