フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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数字が示す意味を考える―チラシ広告反応の費用対効果

2013年03月30日 19時35分32秒 | 店舗経営
プリントパックで作成した
校舎独自のフライヤーを撒いてから
問合せが増えてきました。
3000枚をポスティングでまいただけなんですが、
すでに3件の問い合せ。

本部作成のチラシを5800枚新聞折込に入れて
1件も問い合せなかったのに。


集客シーズンなので、
ちょっとしつこくチラシにこだわっています。


ターゲットを絞ってどういう顧客にサービスを提供したいのかを
明確に示せていない広告物はやはりセオリー通り反応は薄いのでは
ないでしょうか。

本部作成のチラシを眺めていると
きれいで洗練されておりプロが作ったなという印象はうけますが、
いろんな顧客層にいろんなサービスを示していて、
できるだけ幅広い層に網を掛けようとしています。

そして、きれいだけど、インパクトがないチラシになっています。

確かに私の店舗で提供したいサービスも掲載されていますが、
隅っこのほうに小さく載っていたり、
いろんなサービスの中に埋没してしまっていたりと
なかなかターゲット顧客にまで届く内容になっていません。

「たった一人に語りかけるようにチラシを作れ」
というのがチラシ作成の基本のように思いますけどね。
でも、それを大手の会社が作成すると
たぶんいろんな部署や上司からクレームが来るのでしょう。

だったらFC店に個々の店独自のチラシを作成させたらいいのに。

もっともそれをすると、
今度は本部がチラシ作成におけるマージンを取れなくなりますからね。
本部にとってはビジネスモデル崩壊の危機を招きかねないので、
取れない選択だとは思いますが。





それぞれの広告費どれぐらいかかったと思います?


5800枚のチラシを新聞折込に入れて、43,500円
かたやプリントパックは10,000円足らずでした。

なぜ、私がプリントパックを激賞し、
本部作成チラシを酷評するのかわかるでしょう。
費用対効果がぜんぜんちがうのです。


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